2019年7月17日(水)、経済学部の三木ゼミ3年生は大阪市平野区にある大阪みなみ日本語学校を訪問し、日本語を学ぶ外国人留学生との交流会を実施しました。この交流会は2017年度からスタートし今年で3年目となります。
 2018年度の三木ゼミ3年生は「英語学習における「聴解」の重要性をどのように伝えるか」をテーマ(社会連携事業)の1つとして活動しています。日本の高校までの英語教育は「読む」「書く」に重点が置かれているため、日本人は比較的「聞く」「話す」が弱い人が多く、きちんとした発音ができない人はきちんと聞き取ることができないという問題点も指摘されています。そんな中で、「聴解」の重要性があまり世の中に知られていないため、それをどのように伝えたら良いかを考え、自分たちなりの結論を連携先に提言することを目的としますが、その調査の一環として「日本語を学ぶ外国人学生はなぜ短期間にあれだけの日本語を話せるようになるのか」を知る目的で今回大阪みなみ日本語学校を訪問させていただきました。

交流会の内容

14:05~14:10 挨拶
14:10~14:25 大学生からのプレゼンテーション
14:25~15:40 留学生からのプレゼンテーション
15:55~16:40 グループに分かれての交流会
16:40~17:00 日本語教師へのインタビュー

ご参考