今回、2017年度にベトナムインターンシップに参加された松島未央子さん(当時、阪南大学観光学部2年生)にインタビューしてきました。

プーマジャパンに勤めています。基本的な仕事内容は店舗に立ってお客様を接客して商品を買ってもらう販売職をしています。
それだけでなく、在庫管理や電話対応などの業務を主に行っています。

学内で海外インターンシップの説明会があったこともあり、説明を聞いて参加してみたいと思ったからです。
それだけでなく、旅行でベトナムに行ったことがあって、ベトナムがどんな感じかちょっと知っていたので、そこでインターンシップできることは就活に役に立つと思ったので参加しました。

何も知らない状態で社会人の中に混じって仕事することはアルバイトと違って、不安でしかなかったです。アルバイトの時は週5日も働いたことがなかったので、週5日働いて2日休みという生活は大変でした。社会の厳しさを就職する前に知ることができたのは良い経験になりました。

ベトナム人は日本人と比べてとてもコミュニケーション能力が高いと思いました。
あと感じたことは、大雑把すぎると思いました。友達と食事をしに行く際、日本では「いらっしゃいませ」とか礼儀正しいですが、ベトナム人は適当に挨拶されました。日本人も大雑把な人はいますがベトナム人の方が大雑把だったので驚きました。

初めて営業をさせていただきましたが初めは何も知らないので何を聞いたらいいか困惑していました。ベトナムの仕事内容が日系企業向けの経済誌をネットで配信している会社で毎月お金を払ってもらうために電話での営業でした。実際に企業の方に営業することもありました。あとは電話で営業している時に英語で対応する時は語学が不安で苦労する場面が多々ありました。

就活をしていく中で話のネタとして使えるので良い経験を得ることができます。
学生生活では味わえない経験、私たちが知らない知識、コミュニケーション能力を身につけることができます。絶対に日本では味わえない経験ができるので参加してほしいと思います。

　海外インターンシップに参加することにより言葉の壁・自分が何も出来ないことを克服させてくれる良い環境だと感じました。新たなコミュニティに入ることで色々な大人の人と話が出来て人との繋がりができると思いました。