海外インターンシップに行こう(@^^)/~~~
今回、2018年度にベトナムインターンシップに参加された笠井 雄介さん(当時早稲田大学商学部4年生)にお話を伺いました。
どこの国に行きましたか?
学内ではインターンシップ制度がなく、インターンシップ紹介業者のグローバルウイングを利用してベトナムの短期インターンシップに4か月間参加しました。
インターンシップに参加しようと思ったきっかけは?
初めに私が海外インターンシップに興味を持ったのは、周りの友達が参加していたからです。また、就職活動関連の動画に影響を受け、私も参加したいと思ったのがきっかけでした。
どういった内容のインターンシップに参加しましたか?
ベトナムに住んでいる日本人向けの生活情報サイトの広告営業をしていました。主に担当したのは、テレアポと訪問営業でした。
準備したことはありますか?また、準備しておけば良かったと思うことはありますか?
特に準備したことはなく、大半のことは苦労しなかったです。しかし、実際参加してみると英語での会話がほとんどだったので、英語をしっかり勉強しておけば良かったなと実感しました。
インターンシップに参加前と参加後の心境の変化はありましたか?
参加前は就きたい職業や目標も何もなく、せっかくの学生生活もだらだらとした日々を送っていました。参加後は、営業職に就いて経験を積み、将来的に海外で起業したいと考えるようになりました。その為に営業や経営の勉強を始めるなど目標を定め、達成するために努力しようと決心しました。
これから海外インターンシップに参加する皆さんへメッセージお願いします。
違う環境で生活することで、普段の大学生活では築けなかった幅広い世代の方々との繋がりを持つことができました。インターンシップを終えて、普段の大学生活がより豊かになりました。インターンシップに参加することで得られるものが多いと思います。迷っている方は、是非参加をお勧めします!!
インタビューを終えての感想
何か興味があることや少しでも迷っていることがあれば、実際に行動に移すのが良いと思いました。初めは不安でも、やってみると学びや発見などがあるからです。どんな理由でも、実際に行動に移して行くことが大切だと感じました。
取材日2019年12月6日 森 梓、杉岡 舞音(阪南大学経済学部三木ゼミ3年生)
<担当教員追記>
このインタビューは2019年12月に実施されましたが、コロナ禍により編集会議がなかなか実施できず、このタイミングでの公開となりました。また、今では海外インターンシップに参加する以前に、プログラムとしての実施が難しい状況ですが、いつかまた気軽に海外に行ける日が来ること、その際にはこのインタビュー内容を参考にしてもらえることを願っています。