2020年11月30日(月)、経済学部「グローバルビジネス論b」(三木担当)では、公益財団法人 大阪観光局 理事長 溝畑 宏 様をTeams授業にお招きし「IRがもたらす大阪の未来」という演題でご講演をいただきました。
溝畑 宏 様 ご略歴
1985年 自治省入省
2002年 大分県企画文化部長
2004年 株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役
2010年 観光庁長官
2015年 大阪観光局理事長
以下に今回のご講演で得られた、学生たちの気付き(一部)を紹介します。
2002年 大分県企画文化部長
2004年 株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役
2010年 観光庁長官
2015年 大阪観光局理事長
以下に今回のご講演で得られた、学生たちの気付き(一部)を紹介します。
経済学部 3年 河内 真 さん
今回の授業では外部講師として大阪観光局理事長である溝畑理事長のご講演を聞くという、大変貴重な体験をすることができました。やはり理事長としての風格はさることながら、話にはとても深みがあり私のような一般的な考えをもった普通の学生とは一線を画す人であることがお話を伺っているだけで伝わってきました。その人生経験や自分の立ち位置から構成されているお話には、自分にとってためになる興味深い内容でした。特に大阪の観光局長であるということから、生まれも育ちも大阪である自分にとってかかわりが深く、将来大阪はそうなっていくのだろうかという興味がわきました。その内容としては大阪IRの計画やコロナ渦での取り組みなどがありましたが、私は特に2025年に予定されている、万博博覧会、大阪万博の話にとても魅了されました。
2025年開催予定の大阪万博は実に55年ぶりの大阪での開催ということもあり、その影響は計り知れないものであると予想しています。1970年の大阪万博約6400万人が来場し、約5兆円の経済効果があったようですが55年前でその成果を出しているということを考えると、技術が目覚ましく進歩した現代(5年後の未来)の技術を集めた万博ではどういった結果になるのか、それが非常に楽しみです。溝畑理事長がおっしゃっていたとおり、私たちの世代が生きている間に、しかもそれが自分の場合ですが25歳という若さでその瞬間を迎えることができるというのは非常に幸運なことだと言うほかありません。前回の大阪万博を子供の時に体験した溝畑理事長と同じ世代の人たちも、今回の大坂万博で今度は大人になった立場で体験することができるというのは素晴らしいことだと思います。例えば、子供の時は親などに連れて行ってもらう立場だった人たちが今度は自分の子供を連れて行くことになる、といった体験はとてもロマンに溢れていると思います。私個人的な話になりますが万博を題材にした映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」という作品あります。この作品も過去の過去の万博と現代の万博の対比、時代の変化を扱っている内容で非常に好きな映画です。そのモデルとなった万博を直に自分で体験することができるということも楽しみの一つで、5年後に予定されている大阪万博にはとても期待しています。
今回の溝畑理事長のご講演を聞いて、いままで自分のなかでアバウトなものであった大阪のこれからのビジョンがある程度はっきりとした形になりました。そしてそれには大きな影響力があり大阪に、あるいは全国的にどういった変化がもたらされるのか、これから私たちが自分の目で体験することになるそれを大きな期待を持って待ちたいと思います。
2025年開催予定の大阪万博は実に55年ぶりの大阪での開催ということもあり、その影響は計り知れないものであると予想しています。1970年の大阪万博約6400万人が来場し、約5兆円の経済効果があったようですが55年前でその成果を出しているということを考えると、技術が目覚ましく進歩した現代(5年後の未来)の技術を集めた万博ではどういった結果になるのか、それが非常に楽しみです。溝畑理事長がおっしゃっていたとおり、私たちの世代が生きている間に、しかもそれが自分の場合ですが25歳という若さでその瞬間を迎えることができるというのは非常に幸運なことだと言うほかありません。前回の大阪万博を子供の時に体験した溝畑理事長と同じ世代の人たちも、今回の大坂万博で今度は大人になった立場で体験することができるというのは素晴らしいことだと思います。例えば、子供の時は親などに連れて行ってもらう立場だった人たちが今度は自分の子供を連れて行くことになる、といった体験はとてもロマンに溢れていると思います。私個人的な話になりますが万博を題材にした映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」という作品あります。この作品も過去の過去の万博と現代の万博の対比、時代の変化を扱っている内容で非常に好きな映画です。そのモデルとなった万博を直に自分で体験することができるということも楽しみの一つで、5年後に予定されている大阪万博にはとても期待しています。
今回の溝畑理事長のご講演を聞いて、いままで自分のなかでアバウトなものであった大阪のこれからのビジョンがある程度はっきりとした形になりました。そしてそれには大きな影響力があり大阪に、あるいは全国的にどういった変化がもたらされるのか、これから私たちが自分の目で体験することになるそれを大きな期待を持って待ちたいと思います。
経済学部 2年 山田 龍 さん
今回の講義では、大阪観光局の溝畑宏さんにご講演を頂きました。今回のお話では、大阪の観光局理事長ということもあり、2025年の大阪万博を見据えた統合型リゾート(IR)を中心にコロナ禍からの経済復活についてお話いただきました。
まず、コロナショックによる日本国内における経済的影響はとても大きく、その被害は今日では、だんだん国民に直接影響が出ているほどであり、国側も「Go to トラベル」「Go to イート」と言った政策で国民に消費を促し、国内の経済を回していたが、時を同じくしてコロナ第三波と呼ばれる事態が発生し、再び経済が停滞する兆しが見えており、不安な世の中になりつつあります。
正直なところ、近年で東京オリンピックや大阪万博といった国を掲げた大きなイベントをしたところで経済的な影響も少ないと思っていました。しかし、現日本の経済状況としては大阪万博を成功させ、外国人観光客からのインバウンドを狙いたい他、これを転機として、2025年以降の未来に日本経済に光をもたらすための鍵となるチャンスであることがわかりました。
上記を成功させるためには、設備を充実させる必要があり、やはりこのコロナ禍の影響の中で今を支えるのでいっぱいなことを踏まえると、先行投資としてお金がかかるため、あまり余裕がないことはネックに感じたが、溝畑さんは経歴や役職から「集客」に長けており、お話から大阪万博までの、大阪の発展についても無駄のない取り組みであり、ご講演後はこのピンチの状態だからこそ、今の安定より将来的な成功を見据えるべきなのだと感じました。
今回のご講演では、このコロナ禍での話題などから、私が普段話す相手と考え方が全く違ったりする点や、立場の違いを大きく感じられ、私たちのようにこのコロナ禍で毎日に安定を求める人がいるように、この状況を打開するために未来のために頑張っている人がいることを実感しました。
また、2025年の大阪万博を成功させることは今の日本においての転機となることや、その年を起点に経済再生しつつ、「withコロナ」「アフターコロナ」への一歩となる希望なのだと感じました。
まず、コロナショックによる日本国内における経済的影響はとても大きく、その被害は今日では、だんだん国民に直接影響が出ているほどであり、国側も「Go to トラベル」「Go to イート」と言った政策で国民に消費を促し、国内の経済を回していたが、時を同じくしてコロナ第三波と呼ばれる事態が発生し、再び経済が停滞する兆しが見えており、不安な世の中になりつつあります。
正直なところ、近年で東京オリンピックや大阪万博といった国を掲げた大きなイベントをしたところで経済的な影響も少ないと思っていました。しかし、現日本の経済状況としては大阪万博を成功させ、外国人観光客からのインバウンドを狙いたい他、これを転機として、2025年以降の未来に日本経済に光をもたらすための鍵となるチャンスであることがわかりました。
上記を成功させるためには、設備を充実させる必要があり、やはりこのコロナ禍の影響の中で今を支えるのでいっぱいなことを踏まえると、先行投資としてお金がかかるため、あまり余裕がないことはネックに感じたが、溝畑さんは経歴や役職から「集客」に長けており、お話から大阪万博までの、大阪の発展についても無駄のない取り組みであり、ご講演後はこのピンチの状態だからこそ、今の安定より将来的な成功を見据えるべきなのだと感じました。
今回のご講演では、このコロナ禍での話題などから、私が普段話す相手と考え方が全く違ったりする点や、立場の違いを大きく感じられ、私たちのようにこのコロナ禍で毎日に安定を求める人がいるように、この状況を打開するために未来のために頑張っている人がいることを実感しました。
また、2025年の大阪万博を成功させることは今の日本においての転機となることや、その年を起点に経済再生しつつ、「withコロナ」「アフターコロナ」への一歩となる希望なのだと感じました。