2022年6月1日(水)、経済学部の三木ゼミ3年生は生駒山周辺で、社会連携事業「生駒市の産業振興に貢献しよう」を推進するための実地調査を実施しました。
生駒市は「大阪のベッドタウン」として急速に発展しましたが、大阪へ通勤する人が多い(昼間人口が少ない)という構造からどうしても生駒市内の産業振興があまり進みませんでした。生駒市が今後産業振興に大きく舵を切る中で、生駒市の各種資源やポテンシャルを調査し、それらをどのように産業振興に結びつけるべきかを若者目線で提言するのがこの連携事業の目的です。5月18日(水)にあべのハルカスキャンパスで生駒市役所職員の皆さんとキックオフ会議を実施し、今回が初の実地調査となりました。
今回の実地調査で、生駒駅周辺に魅力的な飲食店が少ないこと、生駒山上遊園地で最も大阪側の景色が良く見える場所がほとんど有効活用されていないこと、生駒(山)にいくら人が集まってもその人たちがお金を落とす場所(機会)が少ないこと、などの問題点を発見しました。この状況を踏まえ、三木ゼミ3年生は今後ベンチマーク等も実施しながら、特に以下の内容について深掘りし提案していく予定です。
1)SNSを用いた生駒(山)の魅力発信
2)レトロな雰囲気を活用したイベントの実施
生駒市は「大阪のベッドタウン」として急速に発展しましたが、大阪へ通勤する人が多い(昼間人口が少ない)という構造からどうしても生駒市内の産業振興があまり進みませんでした。生駒市が今後産業振興に大きく舵を切る中で、生駒市の各種資源やポテンシャルを調査し、それらをどのように産業振興に結びつけるべきかを若者目線で提言するのがこの連携事業の目的です。5月18日(水)にあべのハルカスキャンパスで生駒市役所職員の皆さんとキックオフ会議を実施し、今回が初の実地調査となりました。
今回の実地調査で、生駒駅周辺に魅力的な飲食店が少ないこと、生駒山上遊園地で最も大阪側の景色が良く見える場所がほとんど有効活用されていないこと、生駒(山)にいくら人が集まってもその人たちがお金を落とす場所(機会)が少ないこと、などの問題点を発見しました。この状況を踏まえ、三木ゼミ3年生は今後ベンチマーク等も実施しながら、特に以下の内容について深掘りし提案していく予定です。
1)SNSを用いた生駒(山)の魅力発信
2)レトロな雰囲気を活用したイベントの実施