2022年7月20日(水)、経済学部の三木ゼミ2年生は、社会連携事業「日本のタクシーアプリの利便性についての検証」プロジェクトの一環として、京都市内でタクシーアプリを実際に利用しその使い勝手や実際にタクシーが配車されるまでの時間、アプリ決済のスムーズさなどについて調査を行いました。併せてタクシー運転手の対応・サービス・運転技術や、車の清潔さなどについても調査しました。この実地調査においては、梅田交通グループ代表(北港梅田ハイタク事業協同組合 代表者)の古知愛一郎様、及び株式会社交通論壇社社長の小北隆弘様に物心両面でご支援いただきました。なお9月には地方の中核都市である金沢市で同様の実地調査を予定しています。
今回の実地調査の内容
- JR京都駅西口改札に朝9時30分集合、以下の3区間を、Uber(MKタクシー)、GO/DIDIの3つのタクシーアプリをそれぞれ1回ずつ使って移動
- Uber(MKタクシー)で「HOTEL THE MITSUI KYOTO」まで移動
- GOまたはDIDIで「東映太秦映画村」まで移動、集合写真を撮る
- GOまたはDIDIで「よーじやカフェ嵯峨野嵐山店」まで移動し、乗車体験の振り返り
- 支払方法は「GO pay」などの事前登録したアプリ決済を指定