はぴなんどら焼き(略称(案):はぴどら)の試作品ができました(経済学部 大学入門演習Gクラス)

 経済学部大学入門演習Gクラス(1年生対象、三木担当)では、松原市にある御菓子司吉乃屋様のご協力をいただき、本学公式マスコットキャラクター「はぴなん」の焼印が入った「はぴなんどら焼き(以下「はぴどら」と略)」の製作を企画推進中ですが、このたび2014年12月11日(木)に試作品が完成しました。

「はぴなんどら焼き」構想について

 「はぴどら」構想は、「近年若者から離れつつある和菓子を、若者である自分たちから世間に広める」という研究テーマで検討を進めてきた学生の想いと、「産学連携により、学生が企画する地産地消の和菓子を作って、この松原市及び南河内を盛り上げたい」という吉乃屋中西店主の強い想いが一致し、実現したものです。「はぴなん」の使用にあたっては、このような形での「はぴなん」の使用は本学初ということで、事前に学長室石原次長に相談させていただき、「はぴなん」制作者である福本若芽さんのご了解をいただいたり使用申請書の書き方についてのご指導をいただいたりと、多大なるご支援をいただきました。この場を借りて中西店主と石原次長には深く御礼申し上げます。

今後の展開について

 この試作品は吉乃屋中西店主の思いのこもった作品で、松原産の金時(さつまいもの品種、写真左)及び紫芋(写真右)に生クリームを少量混ぜた餡を用い制作されました。何度かの試作・試食の後、どちらかを学内で試験販売し、好評であれば学内での継続販売及び吉乃屋店頭で定番商品化する予定です。販売(試験販売及び継続販売)の際には是非皆さまお買い求めいただきますようお願いします。
 吉乃屋様には先行商品として、松原市のマスコットキャラクター「まっきぃ」の焼印が入った「あんまっきぃ」があります。「あんまっきぃ」は北海道産の小豆餡が入ったどら焼きですが、「はぴどら」は南河内産農産物にこだわり、季節に合わせて餡の内容を変更します。この「芋餡」は冬の季節商品となります。
 今後の「はぴどら」にご期待ください。

ご参考