2016年3月
2016年度、宅地建物取引士の資格を取得した3回生の小野滉季くんを紹介します。宅地建物取引士とは、不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な資格です。この資格は国家資格の中でも活用度が高く、就職に有利になる可能性が高い資格ともいえます。しかも、土地や建物の売買、賃貸借取引の知識を持つ宅地建物取引士の資格は、不動産業以外にも住宅メーカーや、銀行・保険会社といった金融機関などでも必要とされることが多く、この資格を持っているということは、将来、活躍できる場が多くなるということを意味します。以下で、小野滉季くんの体験をご紹介します。
3回生 小野滉季(2013年度生)
私は住宅メーカーや不動産関係の仕事に就きたいと思い、大学3年の4月に大学が実施している資格講座に申し込み、5月から試験日までの約半年間の間、宅地建物取引士の資格取得を目指して勉強しました。この試験は、日頃の学生生活では触れることのない民法や宅建業法といった専門的な問題が多くあり、当初考えていたより難しいということを、勉強を始めて、まず痛感しました。
また、3年になってからはサークルや経済学部学生企画委員会の活動なども忙しく、勉強の時間があまりとれませんでした。そこで私は、1日に何時間勉強するかの目標を立て、計画的に勉強することにしました。そうすることにより、有効に時間を使えるようになり、勉強時間も増えました。
また、専門的な勉強を始めてしばらくしてからは、自分の苦手なところが自分自身ではっきりとわかるようになり、より効率的に勉強できるようになりました。その結果、自信をもって本試験に挑むことができ、試験に合格することができたのだと思います。
私はこの経験から計画を立て物事を進めていく大切さを学びました。次は、学校の資格講座にない、不動産鑑定士やマンション管理士などの資格に挑戦していきたいと考えています。
3回生 小野滉季(2013年度生)
私は住宅メーカーや不動産関係の仕事に就きたいと思い、大学3年の4月に大学が実施している資格講座に申し込み、5月から試験日までの約半年間の間、宅地建物取引士の資格取得を目指して勉強しました。この試験は、日頃の学生生活では触れることのない民法や宅建業法といった専門的な問題が多くあり、当初考えていたより難しいということを、勉強を始めて、まず痛感しました。
また、3年になってからはサークルや経済学部学生企画委員会の活動なども忙しく、勉強の時間があまりとれませんでした。そこで私は、1日に何時間勉強するかの目標を立て、計画的に勉強することにしました。そうすることにより、有効に時間を使えるようになり、勉強時間も増えました。
また、専門的な勉強を始めてしばらくしてからは、自分の苦手なところが自分自身ではっきりとわかるようになり、より効率的に勉強できるようになりました。その結果、自信をもって本試験に挑むことができ、試験に合格することができたのだと思います。
私はこの経験から計画を立て物事を進めていく大切さを学びました。次は、学校の資格講座にない、不動産鑑定士やマンション管理士などの資格に挑戦していきたいと考えています。