産学連携先:吉野町協働のまち推進課
当日は、近鉄吉野線の大和上市駅に集合し、「上市駅前観光所」で検温してもらい、フィールドワークを開始しました。私たちは、まず初めに三奇楼に訪れました。三奇楼は「大和上市の歴史を繋ぐ古民家コミュニティ」として空き家をリメイクし、ゲストハウスや移住体験スペース、レンタルスペースなど様々なことに活用されています。この日は、「第1回吉野音楽街道」が開催されていました。三奇楼もこのイベントの開催地でした。2階から吉野川をバックにアーティストが演奏を観賞しました。その後、他の上市地区を散策しました。キッチンカーの出店や古民家での飲食店が多く並んでいました。キッチンカーはオシャレで若者向けでした。
午後からは吉野山地区に向かいました。そこで移動手段として、ロープウェイに乗りました。係の方が1人同乗しており、紅葉の説明をしてくださいました。吉野山地区では、チェックポイントの勝手神社に訪れました。昼食は「柿の葉寿司やっこ」で柿の葉寿司や葛切り等の奈良県の名物が盛り合された定食を食べました。
当日は、近鉄吉野線の大和上市駅に集合し、「上市駅前観光所」で検温してもらい、フィールドワークを開始しました。私たちは、まず初めに三奇楼に訪れました。三奇楼は「大和上市の歴史を繋ぐ古民家コミュニティ」として空き家をリメイクし、ゲストハウスや移住体験スペース、レンタルスペースなど様々なことに活用されています。この日は、「第1回吉野音楽街道」が開催されていました。三奇楼もこのイベントの開催地でした。2階から吉野川をバックにアーティストが演奏を観賞しました。その後、他の上市地区を散策しました。キッチンカーの出店や古民家での飲食店が多く並んでいました。キッチンカーはオシャレで若者向けでした。
午後からは吉野山地区に向かいました。そこで移動手段として、ロープウェイに乗りました。係の方が1人同乗しており、紅葉の説明をしてくださいました。吉野山地区では、チェックポイントの勝手神社に訪れました。昼食は「柿の葉寿司やっこ」で柿の葉寿司や葛切り等の奈良県の名物が盛り合された定食を食べました。
(経済学部 西本美由紀)
学生活動状況報告
今回の吉野町のフィールドワークのまちあるきを通して、私は、上市や吉野町は、凄く自分の地元によく似ていて、懐かしく感じました。上市から吉野山まで歩いて行ったのですが、その歩いていた景色も凄く趣があって、大変だったけど、歩いて来て良かったと思いました。さらに言えば、上市に住んでいる人達が、気軽に話しかけてくれたので、人も良くて、上市や吉野町の人達は、改めて、人柄が良いということも私は、フィールドワークを通じて、感じました。
この他にも、ロープウェイに乗った時も往復で800円は高いなと思っていましたが、ロープウェイからの景色や紅葉を見ることができたので、私としては、800円以上の価値があるのではないかと思いました。さらに、吉野町は、多くの人で賑わっていて、特にカップルや家族連れが多くて、観光や遊びに行く場所としても最適な場所でもあるし、飲食店も多くその場所でしか食べられないものが多かったので、楽しむことが出来ました。
この他にも、ロープウェイに乗った時も往復で800円は高いなと思っていましたが、ロープウェイからの景色や紅葉を見ることができたので、私としては、800円以上の価値があるのではないかと思いました。さらに、吉野町は、多くの人で賑わっていて、特にカップルや家族連れが多くて、観光や遊びに行く場所としても最適な場所でもあるし、飲食店も多くその場所でしか食べられないものが多かったので、楽しむことが出来ました。
経済学部2年 奥田 涼介
今回のフィールドワークでは、事前に与えられていた課題である上市地区での空き家問題や、吉野山地区での観光地としての活性化について考えて行いました、まず初めに上市地区では街並はすごく穏やかで、観光団体の方々は道に迷っていた時に、気さくに話しかけてくれるなどと温かい街だと感じました。そして元々は空き家だったところを活用して上市の観光団体の方が集まり、他にも空き家だけでなく元々はコンビニだった様な場所も活用していました。
吉野山地区は、ロープウェイを登った先では観光地が広がっていて、山のふもとよりも観光客が多かったように感じました。そしてこのあたり周辺は、全体的に傾斜になっていて、店も傾斜に位置していることが多かったです。思っていた以上に登り続けることが多い立地だったので、観光客向けの移動バスなども走っていましたが、道が狭いうえに歩行者が多いので少し危険だと思いました。お昼休憩として入った店では、すごく親しく店員の方が話してくださって、こちらでも町の方々の温かさを感じることが出来ました。しかし、やはり立地として生活しにくい面や必需品を手に入れるための店なども少ないと感じましたが、比較的に観光客が訪れることが多い春の桜や、秋の紅葉などの一定の限られた時期ではありますが、美しい景色がロープウェイや吉野山の頂上からも見えるので、その点が吉野の魅力に繋がるのではないかと思いました。
吉野山地区は、ロープウェイを登った先では観光地が広がっていて、山のふもとよりも観光客が多かったように感じました。そしてこのあたり周辺は、全体的に傾斜になっていて、店も傾斜に位置していることが多かったです。思っていた以上に登り続けることが多い立地だったので、観光客向けの移動バスなども走っていましたが、道が狭いうえに歩行者が多いので少し危険だと思いました。お昼休憩として入った店では、すごく親しく店員の方が話してくださって、こちらでも町の方々の温かさを感じることが出来ました。しかし、やはり立地として生活しにくい面や必需品を手に入れるための店なども少ないと感じましたが、比較的に観光客が訪れることが多い春の桜や、秋の紅葉などの一定の限られた時期ではありますが、美しい景色がロープウェイや吉野山の頂上からも見えるので、その点が吉野の魅力に繋がるのではないかと思いました。
経済学部2年 中島 杜和
大和上市では、吉野音街道のイベントを盛り上げるために地域の人や地域の人以外も協力していたと思いました。例えば、この日のためにおでんを数日前から作っている人がいたり、大阪に本店があるチュロスのお店が出張販売をしていたり、そのほかにも色んなお店が出張販売をしていました。このことから、吉野音街道のイベントを盛り上げたい気持ちがとても伝わってきました。吉野では桜や紅葉が有名で、この時期は紅葉の季節だったので観光客がとてもいて賑わっていると感じました。しかし桜、紅葉の季節でなければどのくらい観光客が減るんだろうと感じていましたが、吉野町では工夫されているところがあったと思いました。豆腐だけを使ったメニューが豊富にあって女性に人気なお店があったり、吉野で有名な柿の葉寿司を食べてもらうために柿の葉寿司のお店がたくさんあったり、屋台がとても充実していて食べ歩きが楽しくできるようにされていて桜や紅葉の季節じゃなくても十分楽しめるなと感じました。
ただ、改善した方がいいと思った点は、車の通行により車も歩行者で走行しづらいですし歩行者も車を気にしながら観光しないといけないので歩行者専用道路を設けるべきだなと感じました。
ただ、改善した方がいいと思った点は、車の通行により車も歩行者で走行しづらいですし歩行者も車を気にしながら観光しないといけないので歩行者専用道路を設けるべきだなと感じました。
経済学部2年 新明 拓海
街歩きを通じて感じた事は、フィールドワークに行く前に少し上市、吉野について勉強していたので、年齢層などに関して少し注目して歩いていたのですが、やはり若者が非常に少なく少子高齢化が進んでいる事が分かりました。吉野山の方では、観光で若者が何人か目にはいったんですが、上市はほとんど見かける事が出来ませんでした。しかし上市でも昔ながらの街並み、綺麗な川などのスポットがあり観光客はもっと増えると思います。私が思う事は交通手段を良くしたり、コンビニの数などを増やしたり、若者が行きたいと思えるような観光地を作ったりすると観光客がもっと増加するかなと思います。しかしお金がかかる事が多いので川にあったススキなどを何か良い観光地に変えるのも面白いと思います。上市地区の問題の一つで、空家の増加があるのですが地元の人にお話を聞き改善に力を入れていることがわかりました。上市の皆さんが優しく教えていただき凄く聞きやすかったです。
今回のフィールドワークでは金峯山寺まで登山ができなかったので、機会があれば登りに行きたいと思います。ありがとうございました。
今回のフィールドワークでは金峯山寺まで登山ができなかったので、機会があれば登りに行きたいと思います。ありがとうございました。
経済学部2年 西林 龍生
参加学生一覧
田口 海陽、橋中 咲季、河原 湧太、田村 奈知佳、永田 名保恵、西本 美由紀、奥田 涼介、中島 杜和、西田 光伸、岩崎 美友、新明 拓海、西林 龍生、井上 響介、上田 樹、片岡 優菜、杉原 武、寺口 遥華、福井 萌絵、増本 栞汰、三浦 光大、大浦 朋華、松本 竜将、村川 武