経済学部まちづくりパッケージでは、フィールドワーク実習1において、2022年5月28日(土)に大和郡山市でまちあるき調査を実施しました。この調査では、豆本ゼミ、髙橋ゼミ、櫻井ゼミの2回生の合計65名が参加しました。当日は、4~5名のグループに分け、集合時間を3回に分散させてコロナ感染防止に努めました。
大和郡山市は、中心市街地が豊臣秀長ゆかりの大和郡山城の城下町の町並みが保存されており、江戸時代から続く養殖の金魚が地場産業として栄え、また金魚はマスコットとしてまちづくりに貢献しています。例えば、まちの中心に位置する柳町商店街の活性化の取組に金魚を活用しています。そうした大和郡山市を、歴史的遺産を活用したまちづくり、商店街の活性化における取組、地場産業「金魚」の活性化の3つのテーマを設定し、各グループはどれかについて調査しながらまちあるきを実施しました。
例えば、遊郭跡や城下町を調査したり、柳町商店街で実施されている「ご金魚帳」によるスタンプラリーに参加したり、街中に金魚がどのように使われているか観察したりしました。また、大和郡山城天守閣跡と遊郭「町屋物語館」で記念写真、まちあるきで気になった場所や店などの撮影を学生達自身でしてもらいました。
例えば、遊郭跡や城下町を調査したり、柳町商店街で実施されている「ご金魚帳」によるスタンプラリーに参加したり、街中に金魚がどのように使われているか観察したりしました。また、大和郡山城天守閣跡と遊郭「町屋物語館」で記念写真、まちあるきで気になった場所や店などの撮影を学生達自身でしてもらいました。
それぞれのテーマを持ったグループは、商店街の方と話しをしたり、ボランティア学芸員の方の説明を聞いたり、金魚の養殖に携わっている方と話しをしたり、いろんな人と交流ができたようです。
まちあるき全体の活動に対しては、それぞれのグループが思い思いの昼食を食べたり、デザートのスムージーを食べたりと学修のためだけでなく楽しめたようです。また、学生達は、地域のことを考えるきっかけや今後の各自の学修の目標への参考になったようです。
(今回の調査では、阪南大学学会の補助を受けて実施しました)。
まちあるき全体の活動に対しては、それぞれのグループが思い思いの昼食を食べたり、デザートのスムージーを食べたりと学修のためだけでなく楽しめたようです。また、学生達は、地域のことを考えるきっかけや今後の各自の学修の目標への参考になったようです。
(今回の調査では、阪南大学学会の補助を受けて実施しました)。