産学連携先:吉野町協働のまち推進課
吉野町のまちあるきでは、グループごとにどこへ行くのか、飲食店がどこにあるのかなど調べて当日向かうルートを決定しました。吉野町では、大和上市駅で集合し、吉野の街並みを感じながら大師山寺へと向かい、吉野の自然を感じながら大師山寺を上り、その後、吉野杉の家を間近で見学し、柿の葉寿司を販売している店で昼食を食べた後に、リバーフィールドよしのでテントを設置し、吉野川で存分に川遊びを体験しました。
吉野町ではグルメをテーマに活動しました。事前学習では、吉野町独自の特産品である「葛」や「日本酒」について学習しました。グルメの他では、自然が豊かであったり、歴史も長かったり、風情のある町でありました。実際に足を運んでみると、吉野山のふもとには活気があり、交通量も多かったですが、一歩山に入ると自然が豊かでとても気持ちよかったです。そこでは、特産品である葛餅を食べたり、柿の葉寿司などを食べたりして、食感や味など本場のものを体験しました。セブンパークでは吉野町と関連性のある出しものをすることになりましたが、お箸を作ることに参加し、実際に今も家で使用しています。
セブンパークでのフィールドワークは、割り箸を自分の形にしてもらい実際に販売する作業を行いました。今回のフィールドワークで、割り箸の担当でしたが、実際にお客さんに体験してもらうとやはり難しく説明が必要になり、説明を入れることでより割り箸や吉野杉の魅力を伝えることができました。しかし、割り箸の売上は良くなかったです。さらにポスター制作もしましたが上手く制作することが出来なかったので次の販売は頑張りたいです。
吉野町のまちあるきでは、グループごとにどこへ行くのか、飲食店がどこにあるのかなど調べて当日向かうルートを決定しました。吉野町では、大和上市駅で集合し、吉野の街並みを感じながら大師山寺へと向かい、吉野の自然を感じながら大師山寺を上り、その後、吉野杉の家を間近で見学し、柿の葉寿司を販売している店で昼食を食べた後に、リバーフィールドよしのでテントを設置し、吉野川で存分に川遊びを体験しました。
(経済学部2年 村田 朋紀)
吉野町ではグルメをテーマに活動しました。事前学習では、吉野町独自の特産品である「葛」や「日本酒」について学習しました。グルメの他では、自然が豊かであったり、歴史も長かったり、風情のある町でありました。実際に足を運んでみると、吉野山のふもとには活気があり、交通量も多かったですが、一歩山に入ると自然が豊かでとても気持ちよかったです。そこでは、特産品である葛餅を食べたり、柿の葉寿司などを食べたりして、食感や味など本場のものを体験しました。セブンパークでは吉野町と関連性のある出しものをすることになりましたが、お箸を作ることに参加し、実際に今も家で使用しています。
(経済学部2年 古澤 進之介)
セブンパークでのフィールドワークは、割り箸を自分の形にしてもらい実際に販売する作業を行いました。今回のフィールドワークで、割り箸の担当でしたが、実際にお客さんに体験してもらうとやはり難しく説明が必要になり、説明を入れることでより割り箸や吉野杉の魅力を伝えることができました。しかし、割り箸の売上は良くなかったです。さらにポスター制作もしましたが上手く制作することが出来なかったので次の販売は頑張りたいです。
(経済学部2年 伊藤 蒼空)
学生活動状況報告
■経済学部2年 酒井 颯真
吉野町での職人の伝統的な技術を体験したことを通じて、自分の中で感じるものが多くありました。まず、手仕事に込められた職人の技術や独自性に深い感動を覚えました。機械では代替できない繊細さや手作業の美しさが、手仕事の本当の価値を教えてくれました。同時に、吉野町の活動を通して伝統文化の大切さを再認識しました。伝統は地域社会や文化を支える要素であり、守り続けることの重要性に気づく事ができました。箸作りや和紙制作を通じて新たなスキルを身につけたことも、個人的な成長につながる大きな要因でした。これは趣味に留まらず、自分で何かを生み出すことの充実感や達成感を味わう機会となりました。さらに、グループでの活動や他の参加者との交流を通して、コミュニケーションや協力の大切さを再認識しました。共通の目標に向かって協力し合うことで生まれる新しい友情や協力関係に感謝の気持ちが湧きました。最後に、新しいことに挑戦する中で自分の成長を実感しました。未知の技術や体験に向き合うことで、柔軟性や適応力が身につき、これが将来の様々な局面で役立つことを確信できました。吉野町やセブンパークでの活動は、文化的な理解の深化や新しいスキルの獲得を通じて、私の個人的な成長に寄与した貴重な経験でした。
■経済学部2年 河村 元暉
吉野町のまちあるきとセブンパークの活動を通じて、吉野町の魅力は自らの足を運ぶことでしか気づくことができない発見をすることができました。吉野町が自然豊かで景色が綺麗ということはネットからでも十分伝わってきていましたが、実際に足を運んでみると、駅を出たところから左手に出店があったり少し先にロープウェイ乗り場があったりと雰囲気あふれる場所だなと感じました。まだ観光客は少なかったですが、この素晴らしい景色や雰囲気を活かした高級ホテルなどを作り、ターゲット層を高めに設定してまちづくりすればまだまだ伸びしろがあるのではないかと思いました。
■経済学部2年 先本 颯太
今回のFWで自分の成長につながったと強く思える部分が1つありました。それは、接客に関われたことです。僕は今まで接客から逃げてきました。例えば、高校の文化祭などである出し物の屋台の受付役や、アルバイトを選択するときは、絶対に接客のないアルバイトを選ぼうとし今まで避けてきましたが、今回のFWで接客をする機会があり、内心「やりたくないな、、」と思っていました。ですが、大学生になった今、逃げてばかりいるのはいけないと思い挑戦してみることにしました。はじめは緊張していて、お客様と話すときは頭が真っ白にもなりましたが、お客様が優しく接してくれたおかげで徐々に緊張はほぐれていき、接客することに対して少し楽しさを感じてきました。他の人からしてみれば大したことではないかもしれないけれど、今まで接客を避けてきた僕にとっては、大きな経験であり自分を成長させてくれる体験となりました。今回のFWがきっかけで僕は接客を主に行うアパレルのアルバイトに挑戦しようと動いています。今回のFWは自分を変えてくれる大きなきっかけとなりました。
吉野町での職人の伝統的な技術を体験したことを通じて、自分の中で感じるものが多くありました。まず、手仕事に込められた職人の技術や独自性に深い感動を覚えました。機械では代替できない繊細さや手作業の美しさが、手仕事の本当の価値を教えてくれました。同時に、吉野町の活動を通して伝統文化の大切さを再認識しました。伝統は地域社会や文化を支える要素であり、守り続けることの重要性に気づく事ができました。箸作りや和紙制作を通じて新たなスキルを身につけたことも、個人的な成長につながる大きな要因でした。これは趣味に留まらず、自分で何かを生み出すことの充実感や達成感を味わう機会となりました。さらに、グループでの活動や他の参加者との交流を通して、コミュニケーションや協力の大切さを再認識しました。共通の目標に向かって協力し合うことで生まれる新しい友情や協力関係に感謝の気持ちが湧きました。最後に、新しいことに挑戦する中で自分の成長を実感しました。未知の技術や体験に向き合うことで、柔軟性や適応力が身につき、これが将来の様々な局面で役立つことを確信できました。吉野町やセブンパークでの活動は、文化的な理解の深化や新しいスキルの獲得を通じて、私の個人的な成長に寄与した貴重な経験でした。
■経済学部2年 河村 元暉
吉野町のまちあるきとセブンパークの活動を通じて、吉野町の魅力は自らの足を運ぶことでしか気づくことができない発見をすることができました。吉野町が自然豊かで景色が綺麗ということはネットからでも十分伝わってきていましたが、実際に足を運んでみると、駅を出たところから左手に出店があったり少し先にロープウェイ乗り場があったりと雰囲気あふれる場所だなと感じました。まだ観光客は少なかったですが、この素晴らしい景色や雰囲気を活かした高級ホテルなどを作り、ターゲット層を高めに設定してまちづくりすればまだまだ伸びしろがあるのではないかと思いました。
■経済学部2年 先本 颯太
今回のFWで自分の成長につながったと強く思える部分が1つありました。それは、接客に関われたことです。僕は今まで接客から逃げてきました。例えば、高校の文化祭などである出し物の屋台の受付役や、アルバイトを選択するときは、絶対に接客のないアルバイトを選ぼうとし今まで避けてきましたが、今回のFWで接客をする機会があり、内心「やりたくないな、、」と思っていました。ですが、大学生になった今、逃げてばかりいるのはいけないと思い挑戦してみることにしました。はじめは緊張していて、お客様と話すときは頭が真っ白にもなりましたが、お客様が優しく接してくれたおかげで徐々に緊張はほぐれていき、接客することに対して少し楽しさを感じてきました。他の人からしてみれば大したことではないかもしれないけれど、今まで接客を避けてきた僕にとっては、大きな経験であり自分を成長させてくれる体験となりました。今回のFWがきっかけで僕は接客を主に行うアパレルのアルバイトに挑戦しようと動いています。今回のFWは自分を変えてくれる大きなきっかけとなりました。
参加学生一覧
酒井 颯真、
村田 朋紀、
古澤 進之介、
大野 秀斗、
佐方 隆一郎、
伊藤 蒼空、
河村 元暉、
先本 颯太、
篠原 孝俊、
苑田 拓弥、
多田 大也、
平野 雅治、
船津 琴里、
松井 翔汰、
松本 一颯、
向井 泰介、
森岡 宗一郎、
横山 竜斗、
大島 健造、
大前 尊、
笠原 旭、
木寅 恭輔、
新賀 武、
歳原 波司斗
連携先コメント
吉野町協働のまち推進課
松田 有史 様
2023年11月3日にセブンパーク天美にて吉野町のPRをさせていただいた。PRの内容は2023年11月19日に開催される「吉野音街道」というイベントのPRを兼ねて出演者による30分程度のミニコンサートを3回開催しました。櫻井ゼミの皆さんには会場近くで子ども向けの企画(スーパーボールすくい等)を実施いただきました。和気藹々と皆で協力して呼び込みや受付対応されているのが印象的でありました。また、ゼミ生の代表の方がミニコンサートの前に「吉野町ってどんなところか」「吉野音街道イベントとはどんなイベントか」予め自分たちで調べて紹介してくださりました。吉野町のことを自分たちで調べていただくことで吉野町に興味を持ってもらえるきっかけとなればと思います。
教員コメント
経済学部
櫻井 靖久 准教授
今年は、ハルカスキャンパス、吉野町、セブンパーク天美と様々な場所で吉野町についての活動を実施することができました。また、コロナの制限もなくなり、活動で多くの人と接することができ、吉野町の魅力を伝えることができたと思います。2回生主体の活動なので、当初は戸惑いながら動いていた様子でしたが、年度の後半では自分で判断して行動できるようになっていたことは成長を感じられました。活動に協力していただいた、吉野町の関係者の皆様には感謝申し上げたいです。