産学連携先:エル・ライブラリー
経済学部瀬野ゼミでは、キャリアゼミの活動の一環として、2024年6月29日(土)に、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)にて、労働資料の見学と実習を行いました。当日は館長である谷合佳代子氏の全面協力のもと、まずプログラム前半として、エル・ライブラリーの概要についてご説明いただいた後、所蔵されている貴重な労働資料を、書庫ツアーのような形で順番に見せていただき、それぞれに詳細な解説が行われ、労働の現場の一端を垣間見ることができました。
後半は労働データの理解を深めるための実習を行っていただきました。査読誌について理解するための「格付けチェック」というワークを行ったり、労働研究でよく用いられる「毎月勤労統計調査」と「賃金センサス」の違いをグループ毎に調べるワークを行い、実際の調査に役立つ知識を得ました。
ゼミ生は今回学んだことを踏まえて、後期にグループ毎の調査・報告・執筆を行います。
経済学部瀬野ゼミでは、キャリアゼミの活動の一環として、2024年6月29日(土)に、エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)にて、労働資料の見学と実習を行いました。当日は館長である谷合佳代子氏の全面協力のもと、まずプログラム前半として、エル・ライブラリーの概要についてご説明いただいた後、所蔵されている貴重な労働資料を、書庫ツアーのような形で順番に見せていただき、それぞれに詳細な解説が行われ、労働の現場の一端を垣間見ることができました。
後半は労働データの理解を深めるための実習を行っていただきました。査読誌について理解するための「格付けチェック」というワークを行ったり、労働研究でよく用いられる「毎月勤労統計調査」と「賃金センサス」の違いをグループ毎に調べるワークを行い、実際の調査に役立つ知識を得ました。
ゼミ生は今回学んだことを踏まえて、後期にグループ毎の調査・報告・執筆を行います。
学生活動状況報告
経済学部2年 石井 花音
私は、今回のフィールドワークを通して、エル・ライブラリーについて学びました。
最初に、エル・ライブラリーとは、大阪の社会運動や労働をテーマとしたMLA融合型図書館であり、通常の書籍や雑誌に加え、一般の図書館にはない一次資料、産業資料を所蔵・公開しています。その中で私は、発禁雑誌という資料を拝見させて頂きました。すると、本には、伏せ字や白塗り、黒塗りがされていて、衝撃を受けました。
次に、グループワークでは、専門誌の格付けチェックを行いました。格付けチェックでは、査読誌をA、査読のないジャーナルをB、専門誌をC として考えた結果、グループのみんなで相談してすぐに分かるものと、中々分からないものがあり、楽しかったけど、難しかったです。また、グループワークでは、賃金センサスと毎勤統計の共通点を探すこともしましたが、とても難しかったです。
最後に、今回、エル・ライブラリーに行って、お話を聞き、 貴重な本や資料を沢山拝見することができて、嬉しかったし、とても勉強になりました。
最初に、エル・ライブラリーとは、大阪の社会運動や労働をテーマとしたMLA融合型図書館であり、通常の書籍や雑誌に加え、一般の図書館にはない一次資料、産業資料を所蔵・公開しています。その中で私は、発禁雑誌という資料を拝見させて頂きました。すると、本には、伏せ字や白塗り、黒塗りがされていて、衝撃を受けました。
次に、グループワークでは、専門誌の格付けチェックを行いました。格付けチェックでは、査読誌をA、査読のないジャーナルをB、専門誌をC として考えた結果、グループのみんなで相談してすぐに分かるものと、中々分からないものがあり、楽しかったけど、難しかったです。また、グループワークでは、賃金センサスと毎勤統計の共通点を探すこともしましたが、とても難しかったです。
最後に、今回、エル・ライブラリーに行って、お話を聞き、 貴重な本や資料を沢山拝見することができて、嬉しかったし、とても勉強になりました。
参加学生一覧
有川 晴哉、
石井 花音、
小倉 夢菜、
杉本 祥哉、
鶴野 悠莉、
中島 由人、
中村 大翔、
溝端 慶大、
浦野 里空、
山田 航大、
山田 悠生、
岡 優里、
外野 佑樹、
田嶋 伸治、
藤井 優吏、
堀江 真斗