髙橋ゼミでは、地域経済と中小企業との関わりをテーマに彼らが抱える課題解決型の活動を通して学んでおり、2022年度からは、大阪府八尾市の協力の下、近畿日本鉄道株式会社、近鉄バス株式会社と連携し、市内を走る鉄道・バス路線の利用者を確保し、路線の安定的運営につなげていくことができるようにすることを目的に活動しています。
鉄道やバスを使って出かけてもらうためのきっかけづくりとして、沿線の魅力をこれからの社会人・消費者世代の中心を担っていく学生が発掘し「リーフレット」や「マップ」にまとめ情報発信するとともに、それらを使ったイベントを企画・実施してきました。この間、対象路線沿いの魅力発掘・発信を深化させるとともに、新たなエリアを開拓するなど、活動を発展させてきています。
鉄道やバスを使って出かけてもらうためのきっかけづくりとして、沿線の魅力をこれからの社会人・消費者世代の中心を担っていく学生が発掘し「リーフレット」や「マップ」にまとめ情報発信するとともに、それらを使ったイベントを企画・実施してきました。この間、対象路線沿いの魅力発掘・発信を深化させるとともに、新たなエリアを開拓するなど、活動を発展させてきています。
2025年4月から開催される万博では、「TEAM EXPOパビリオン」が設けられ、参加者と来場者が対話を通じて未来社会の実現に向けた新たな「共創」を生み出す場となります。博覧会協会は「つながる万博」の実現に向け、複数のテーマに基づく「共創チャレンジ」の参加者を募集しており、その一つが「未来への文化共創」です。ここでは「地域活性化」や「観光」が重要なキーワードとして掲げられており、私たちのこれまでの活動と一致しています。
万博では、これまで取り組んできた地域公共交通の維持や観光・まちづくりの取り組みを、産学官連携のモデルケースとして紹介し、他の参加者や来場者との交流を通じてさらに深化させます。また、八尾市の魅力を発信し、観光促進を目指すイベントも万博と並行して進め、活動をさらに広げていきます。
万博では、これまで取り組んできた地域公共交通の維持や観光・まちづくりの取り組みを、産学官連携のモデルケースとして紹介し、他の参加者や来場者との交流を通じてさらに深化させます。また、八尾市の魅力を発信し、観光促進を目指すイベントも万博と並行して進め、活動をさらに広げていきます。
大学の使命として、学生が地域の店舗訪問や取材活動を通して「社会人基礎力」を育成し、中小企業の現状を学ぶ機会を提供しています。このような実践的な学びがキャリア形成に大いに役立っており、万博参加学生からの報告を通じて、産学官連携と地域連携の効果をPRしていきたいと考えています。