今回、大阪わかそうに髙橋ゼミのグループAのリーダーとして初めて参加しました。NHKの取材やフォーラムでのトークセッションの参加など初めてのことが多く、少し不安な気持ちがありました。
最初は、出展ブース回りから始まりました。計8ブースを回って、すべての企業の方たちはとても親切で丁寧に解説をしていただきましたので、とても印象が良く、理解しやすかったです。また、どの企業も共通して言えることが地域社会の大きな支えになっていて、従業員や経営者の方たちがとても優秀であることです。企業それぞれに大きな強みがあることや地域に貢献をしていること、色々な中小企業と協力し合っていることなどが大企業とは違う中小企業の魅力ということがわかりました。
次に、ブースを回り終えた後、NHKによる単独のインタビューがあり、人生初めてのインタビューでとても緊張しましたが、貴重な経験になりました。
最後に、学生と経営者によるフォーラムでのトークセッションでは、実際に何に興味を持ったのか、何に気づいたのかなどを意見交換することで、お互いに新たな気づきの発見に繋がりましたので、とても良い機会であると感じました。企業の方から見た学生の印象や学生の意見に対する感想などの話が興味深かったです。トークセッションを進める中で、全体の感想を発表する際、もっとうまく話せたらと後から思いましたが、その思いを持ちながら次の機会に活かして、自分の成長に繋げていきたいです。
自分の知識とキャリアを広げるにあたって、さまざまな企業の方々と交流し、「知らない」を「知る」に変えることの大切さを学びました。これからもより多くの企業を知るために積極的にゼミ活動に取り組んでいきたいです。あらためて、ブース回りからトークセッションまで無事に終えることができたのは髙橋先生そしてグループAの皆さんの支えがあったからです。本当にありがとうございました。