少し遅くなりましたが、2018年度の大学入門演習の4月の報告をします。
入学式の感動冷めやらぬ4月7日(土)経済学部の「大学入門演習」において、新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、阪南大学の経済学部の同級生はもちろん、先輩や教員とも良好な関係を築き、4年間の大学生活を有意義に過ごすことを目的に行われているものです。
入学式の感動冷めやらぬ4月7日(土)経済学部の「大学入門演習」において、新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、阪南大学の経済学部の同級生はもちろん、先輩や教員とも良好な関係を築き、4年間の大学生活を有意義に過ごすことを目的に行われているものです。
往復のバスでは、経済学部企画委員の先輩が行事の説明や、自己紹介などの企画を進めてくれました。実は、この委員には昨年度私が担当したE・Pクラスの学生が多数参加しており、今年の私のDクラスを元Eクラスの「えびっち(ニックネーム)」が仕切ってくれていました。ありがたいことです。
クリエート月ヶ瀬に到着すると、施設の方の指導により、チームビルディングを体験しました。グループの関係構築を目的としたこのプログラムでは、身体を動かして取り組む活動が多く設定されています。特に、課題達成のためにはメンバーによる協力が必要となり、自然と相互のコミュニケーションが生まれていきました。
心も身体もほぐれ、お腹がすいたところで、バーベキューとなりました。途中、天気が急に悪くなり、強い風と雨が降ることがありましたが、チームビルディングのおかげで良い雰囲気となっていたこともあり、和気あいあいとバーベキューを楽しむことができました。
最後は、運動場で経済学部の上級生企画委員による「大繩跳び」を体験しました。クラス別に跳んだ回数で順位が決定されるため、体力に不安のある学生もチームのために頑張りました。制限時間5分の中で、最初に40回以上を跳んだことで体力消耗が激しく、後半の記録は伸びませんでしたが、それでも、総合で4位につけることができました。
賞品が出るという3位まであと一歩でしたが、課題解決のために一致協力して取り組む集中力と、メンバー全員の体調に配慮して無理をしない優しさが好ましく思いました。この経験を活かし、これからの大学生活にも、強く優しい気持ちで取り組んでもらいたいと思います。