少し遅くなりましたが、2019年度の大学入門演習の4月の報告をします。
入学後、まだ授業開始前の4月6日(土)「大学入門演習」の半分のクラスを対象とした、経済学部新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、阪南大学経済学部で大学生活を共にする同級生、先輩、教員と良好な関係を築き、4年間を有意義に過ごすことを目的に行われているものです。
入学後、まだ授業開始前の4月6日(土)「大学入門演習」の半分のクラスを対象とした、経済学部新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、阪南大学経済学部で大学生活を共にする同級生、先輩、教員と良好な関係を築き、4年間を有意義に過ごすことを目的に行われているものです。
私が担当するHクラスは、クリエート月ヶ瀬に到着するとすぐにバーベキューを行いました。バスの中では自己紹介を行っただけで、まだお互い馴染みのない状態でしたが、徐々に雰囲気もほぐれ、肉を焼く人、食べる人を交代しながら鉄板を囲むことで、バーベキューを楽しむことができました。
午後は、施設の方の指導で、チームビルディングを体験しました。人間関係づくりを目的としたこのプログラムでは、協力して取り組まなければならない活動が多く設定されています。Hクラスのメンバーは、フラフープを指から離さず床に降ろす課題達成のために、特に苦労しながら協力する様子が見られました。
晴天に恵まれたおかげで、最後は経済学部の上級生企画による大縄跳びを行いました。これは各クラスの対抗戦で結果が競われるため、縄跳びが得意でない人もいましたが、一致団結して取り組む姿が印象的でした。残念ながら、我がHクラスはあと一歩のところで入賞を逃しましたが、この企画により、さらにクラスの結束が強まったことは間違いありません。
最初のバーベキューではぎこちなかったメンバーも、後半のチーム課題を達成するプログラムでは急速に打ちとけることができました。特に、上級生企画においてチームで力を合わせることができたことは、良い経験となりました。この体験を忘れず、これからの大学生活にも積極的に取り組んでいって欲しいと思います。