少し遅くなりましたが、2019年度の大学入門演習の4月の報告をします。
授業開始1週間が経った4月13日(土)「大学入門演習」の残り半分のクラスを対象とした、経済学部新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、前回同様、阪南大学経済学部の同級生、先輩、教員と良好な関係を築き、相互の理解を深めることを目的としたもので、「大学入門演習」の授業の一環として行われているものです。
授業開始1週間が経った4月13日(土)「大学入門演習」の残り半分のクラスを対象とした、経済学部新入生オリエンテーションが行われました。
この行事は、前回同様、阪南大学経済学部の同級生、先輩、教員と良好な関係を築き、相互の理解を深めることを目的としたもので、「大学入門演習」の授業の一環として行われているものです。
私が担当するPクラスは、クリエート月ヶ瀬に到着後すぐにバーベキューを行うこととなりました。すでに1回授業を行っているとはいえ、最初はぎこちない様子でしたが次第に打ち解け、鉄板を皆で囲むことができる配置により、スムーズにバーベキューを楽しめました。
午後は、施設の方の指導で、人間関係づくりを目的としたチームビルディングを体験しました。このプログラムでは、自己紹介を中心とした活動も多く設定されています。Pクラスのメンバーはスムーズにプログラムをこなし、最後は全員が協力してピンポン玉を運ぶゲームも楽しむことができました。
この日も晴天に恵まれ、最後は経済学部の上級生企画による「大繩跳び」を行いました。上位入賞を狙いましたが、まるで初夏を思わせるような天候のため、徐々に体力が奪われていきました。それでも、体力自慢の学生が率先して取り組むことで結束力が強まりました。残念ながら、入賞はできませんでしたが、助け合いながら課題に挑戦する姿勢をたくましく感じました。
今回のオリエンテーションでは、いきなりのバーベキューに戸惑いもありましたが、バーベキューの後半からその後のプログラム全てにおいて、和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。特に、上級生企画で苦しい状況を経験したことで、課題に協力して取り組むことの大切さを学ぶきっかけとなりました。この調子で、4年間の大学生活を充実させて欲しいと思います。