「大学入門演習」HクラスとPクラスでは、1月14日に開催された経済学部1年生による課題学習成果報告会で発表をしました。
これは、「大学入門演習」の時間(火曜1・2限)に8クラス合同で行うものです。各クラスから1件6分間で発表を行い、学生と担当教員による相互評価と審査員(経済学部教員)の評価によって上位3クラスを選び、表彰するものです。
10月より課題学習成果報告会に向けた準備を始め、Hクラスは5つ、Pクラスは4つの班に分かれて課題学習に取り組みました。
班分けまでの準備として、学生一人一人が夏休み中に経済学に関わる書籍(資料)を1冊読み、課題学習のテーマにふさわしいと思う内容を書籍(資料)から抽出し、発表するという課題に取り組みました。
個人の発表をクラスのメンバー全員で相互評価し、誰のどんな発表が課題学習の参考になりそうか、検討をします。
全員の発表が終わったら、班分けを行いました。本年度は、10月末に行われたスポーツイベントでクラス内の交流が深まったこともあり、希望する者同士でスムーズに班編成をすることができました。
メンバーが決まると、班ごとに研究テーマを決めて、資料集めやプレゼンの準備を進めました。それぞれのクラスの研究テーマは次のとおりです。
これは、「大学入門演習」の時間(火曜1・2限)に8クラス合同で行うものです。各クラスから1件6分間で発表を行い、学生と担当教員による相互評価と審査員(経済学部教員)の評価によって上位3クラスを選び、表彰するものです。
10月より課題学習成果報告会に向けた準備を始め、Hクラスは5つ、Pクラスは4つの班に分かれて課題学習に取り組みました。
班分けまでの準備として、学生一人一人が夏休み中に経済学に関わる書籍(資料)を1冊読み、課題学習のテーマにふさわしいと思う内容を書籍(資料)から抽出し、発表するという課題に取り組みました。
個人の発表をクラスのメンバー全員で相互評価し、誰のどんな発表が課題学習の参考になりそうか、検討をします。
全員の発表が終わったら、班分けを行いました。本年度は、10月末に行われたスポーツイベントでクラス内の交流が深まったこともあり、希望する者同士でスムーズに班編成をすることができました。
メンバーが決まると、班ごとに研究テーマを決めて、資料集めやプレゼンの準備を進めました。それぞれのクラスの研究テーマは次のとおりです。
Hクラス
1班 e-sportsの経済効果
2班 2025年に開催される大阪万博について
3班 年金制度の未来
4班 ディズニーランドの発展
5班 ハロウィーンがもたらす経済効果~日本とアメリカの違い~
2班 2025年に開催される大阪万博について
3班 年金制度の未来
4班 ディズニーランドの発展
5班 ハロウィーンがもたらす経済効果~日本とアメリカの違い~
Pクラス
1班 変わりつつある映画
2班 女子高校生と経済効果
3班 人口減少について
4班 5Gについて
2班 女子高校生と経済効果
3班 人口減少について
4班 5Gについて
11月26日、それぞれのクラスで中間発表会を行い、各班の出来栄えを確認するとともに、相互で「良かったと思う点」「課題があると思う点」を【班別評価カード】に書いて、指摘し合いました。その後、中間発表の結果を踏まえた改善を各班で行いました。
12月17日、クラスで最終発表会を行い、代表班を投票で決めました。その結果、Hクラスは1班が、Pクラスは2班が代表に決定しました。
その後の授業では、冬休み中に改善された代表班の発表を全員で再度検討し、「良かったと思う点」と「課題があると思う点」を指摘し合うことにより、さらに改善を行いました。
1月14日の課題学習成果報告会では、残念ながらHクラスの発表は入賞を逃しましたが、Pクラスの発表が3位に選ばれました。審査員の先生からは、それぞれが興味・関心に基づいた発表を行ったことが良いことや、現地調査などのより生きた情報収集を心がけることが課題であることなどのコメントをいただきました。
クラスによって結果は分かれましたが、それぞれの発表は経済学部生としての視点を大事にしたもので、奇しくもそれぞれの代表班は「経済効果」をキーワードにしてものであることが特徴でした。また、代表メンバーをクラス全員がサポートすることで、それぞれの代表班が納得のいく発表ができたことが良かったと思います。
12月17日、クラスで最終発表会を行い、代表班を投票で決めました。その結果、Hクラスは1班が、Pクラスは2班が代表に決定しました。
その後の授業では、冬休み中に改善された代表班の発表を全員で再度検討し、「良かったと思う点」と「課題があると思う点」を指摘し合うことにより、さらに改善を行いました。
1月14日の課題学習成果報告会では、残念ながらHクラスの発表は入賞を逃しましたが、Pクラスの発表が3位に選ばれました。審査員の先生からは、それぞれが興味・関心に基づいた発表を行ったことが良いことや、現地調査などのより生きた情報収集を心がけることが課題であることなどのコメントをいただきました。
クラスによって結果は分かれましたが、それぞれの発表は経済学部生としての視点を大事にしたもので、奇しくもそれぞれの代表班は「経済効果」をキーワードにしてものであることが特徴でした。また、代表メンバーをクラス全員がサポートすることで、それぞれの代表班が納得のいく発表ができたことが良かったと思います。
第1限:Hクラス1班 e-sportsの経済効果
阿部・水谷・前野・相川
第2限:3位 Pクラス2班 女子高校生と経済効果
松岡・藤井・松本・芦田・山西(発表者:松岡・松本)
大学入門演習はこれで終了し、2年生からはそれぞれが別の専門演習に所属することになります。HクラスとPクラス、それぞれのクラスで仲間とともに学んだことを生かし、今後も阪南大学経済学部生として活躍することを期待します。