武藤ゼミの2~4年生が、2024年11月12日火曜に、大阪府八尾市役所で開催された「令和6年度・大学生による意見交換会」というワークショップに参加しました。
このワークショップは、八尾市人権ふれあい部人権政策課が主催し、「みんなで助け合う 生きるためのつながるチカラ、つなげるチカラ」というテーマのもと、行政と大学生の間で様々な意見交換を行うものです。昨年度も、武藤ゼミはこのワークショップに参加しました。
今年度は、①「困りごとを抱えたとき、それを誰に、どこに相談するか。」「どんな場所や窓口があれば相談しやすいか。安心できる場所とは?」「どんな人になら相談しやすいか。」というテーマと、八尾社会福祉協議会ボランティアセンターから「ボランティアとはなにか?」に関する詳しいお話を伺った後に、②「社会課題や、①の困りごとに対して自分なら何ができるか、やりたいか」について、学年を超えてみんなで話し合い、グループごとに発表を行いました。
このワークショップは、八尾市人権ふれあい部人権政策課が主催し、「みんなで助け合う 生きるためのつながるチカラ、つなげるチカラ」というテーマのもと、行政と大学生の間で様々な意見交換を行うものです。昨年度も、武藤ゼミはこのワークショップに参加しました。
今年度は、①「困りごとを抱えたとき、それを誰に、どこに相談するか。」「どんな場所や窓口があれば相談しやすいか。安心できる場所とは?」「どんな人になら相談しやすいか。」というテーマと、八尾社会福祉協議会ボランティアセンターから「ボランティアとはなにか?」に関する詳しいお話を伺った後に、②「社会課題や、①の困りごとに対して自分なら何ができるか、やりたいか」について、学年を超えてみんなで話し合い、グループごとに発表を行いました。
社会福祉協議会ボランティアセンターの方のお話の中で、ボランティアとは「食事の際に、隣に座っている人にお塩を取ってください」と声をかけるような感じで気軽にお願いできるものであるし、気負わずに自身も行うことができるものである、とありました。
ワークを通し、私たちはそれぞれ得意なことや趣味などをたくさん持っており、それを活かしてボランティアを行うこともできると知ることができました (例えば、ネイルが好きな学生は高齢者を対象とした福祉ネイルを行う、サッカーが好きな学生は子どもたちとサッカーを一緒に行う、など)。そして、困ったときは一人で抱え込まず、「助けて」ということができる勇気を持つことも重要であることを学びました。
最後の武藤の講評では、ゼミや講義内で何度も採り上げている「ソーシャルサポート」について改めて解説し、どこに利用できるソーシャルサポートがあるのかを意識することと、自身が誰かにとってのソーシャルサポートになることの重要性を説明しました。
武藤ゼミでは、主に心理学や社会福祉学をテーマとした学修を行っており、行政の取り組みや、人々が抱える心理・社会的課題を具体的に学ぶことで、学生たちの今後の研究にも活かすことができると期待できます。武藤ゼミの皆さん、お疲れ様でした!!