学生活動状況報告

国際コミュニケーション学部3年 轟 公太

 大野ゼミでのメディア研修はどれも職業選択へのヒントにあふれています。そして、実際のメディアでの仕事に直結しています。
 様々なメディアでの実習を伴った研修の経験があったおかげで、私は現在、大阪のNo.1ラジオ局・FM802でアシスタントディレクターとして採用されて、学生とプロの制作者の二足のわらじで、充実した生活を送っています。すぐにレギュラー番組の企画コーナーを任されるようになり、自分の取材した番組がオンエアに乗る快感は、何ものにも変えられないです。自分の感性を活かした活動を早くから実践できるのは大野先生の指導と、先生のメディア業界との人脈によるところが大きいと思います。
 この後も大野ゼミの学生が研修での体験を活かして、メディアの制作現場にどんどん飛び込んで来てもらいたいです。

連携先コメント

株式会社 電通
舘林 恵 様

大野ゼミとは、もうずいぶん長い付き合いになりますが、毎年あたらしく加わる学生さんがどの方も個性的であること、クリエーティブに強い興味を持っていること、そして人懐っこく素直な(これは意外とメディアで働く人に必要な素養です)ことに感心させられます。 私は電通の「こんなのどうだろう研究所」の所長として、様々な学校を訪れますが、この阪南大学・大野ゼミの社風ならぬゼミ風はいつまでも変わらずにいてほしいと思います。

教員コメント

国際学部 国際コミュニケーション学科
大野 茂 教授

今年度から大野ゼミではメディア研修の成果をより具体的に実践するため、優秀な学生を番組制作の現場にアルバイトとして推薦するシステムを稼働させることとしました。 まずは代表学生の轟くんに入ってもらったが、来年度以降も続々と学生をクリエーティブの現場に送り込み、大学での学びと実務の橋渡しとなるキャリアゼミにしていく計画であります。

参加学生一覧

本田 瑞貴、 高塚 琳太郎、 辻野 花音、 弓場 美貴、 武本 歩奈、 原田 季輝、 東本 萌香、 吉岡 優羽、 橋爪 杏、 井上 明音、 原田 華鈴、 深尾 紗良、 三枝 大祐、 XU HUIZHEN、 乾 真尋、 内田 渚月、 沖本 玲巳、 角野 莉子、 木崎 結衣、 岸岡 豪、 岩瀬 七葉、 菖池 紗良、 辻 彩里、 徳川 陽人、 轟 公太、 畑木 翼、 松本 樹実、 松山 佳永、 和田 瑶乃、 林 武琉、 猪股 千寛、 鬼頭 大輔、 熊山 鈴那、 小池 吏香、 児島 空羽、 齋藤 向日葵、 坂田 実優、 佐古 璃音、 妹尾 晴夏、 辰見 凌亮、 中西 理子、 中野 明日春、 濱名 優佳、 桝田 百花、 宮西 愛唯