学生活動状況報告

国際コミュニケーション学部3年 本田 瑞貴

 「電通こんなのどうだろう研究所」、これは本当に大手広告代理店の株式会社電通の中にあるソリューション(問題解決)型のプロジェクトの名前です。様々な企業や学校でのワークショップを通じて、株式会社電通の独自の人材研修プログラムを開発する試みです。同じプログラムでも受講する度に改良を重ねていき、進化させる仕組みだそうで、阪南大学・大野ゼミは過去8年にわたって参加しています。

 また、普段は絶対に体験できないようなメディアの現場を体感できるのも大野ゼミならではです。
 例えば、テレビについても、民間放送の東京キー局(テレビ朝日)、大阪準キー局(読売テレビ)、ローカル局(福岡RKB毎日放送)、そして全国一律の公共放送であるNHKと、それぞれ規模と役割の異なるテレビ局を訪問します。
 電波メディアの原点であるラジオについても、東京の人気FM局・J-WAVEでスタジオに入って擬似生放送をする特別な体験もありました。

 さらに表現やアイデアについて広告クリエーターの方々にワークショップを開いてもらいます。「電通こんなのどうだろう研究所」もその一環ですし、自分たちの撮影した課題をもとにSNSのインフルエンサーにバズる写真撮影術を教えてもらう講座は実践的なテクニックが満載でした。

 メディアやクリエーターに独自の人脈を持つ大野ゼミならではのもので、この貴重な体験をこれからの学びや就職に活かしたいと思います。
  

参加学生一覧

本田 瑞貴、 辻野 花音、 弓場 美貴、 武本 歩奈、 東本 萌香、 吉岡 優羽、 橋爪 杏、 井上 明音、 原田 華鈴、 深尾 紗良、 高塚 琳太郎、 原田 季輝、 三枝 大祐、 福山 皇之介、 XU HUIZHEN、 松村 美南、 東 沙綾、 星野 暖和、 粟村 奈央、 中西 彗雫、 巴山 知優、 安原 こまち、 吉川 海那、 真利谷 杏奈、 谷 結人、 植田 楓希、 中西 祐喜、 東本 翼、 西見 聖良、 轟 公太