黒部ゼミの恒例行事「姫ボタル・瀞川平トレイルラン(兵庫県香美町)」に江原ゼミとサポートスタッフとして参加してきました。大会は13kmからエキスパート向けの34kmまで起伏の富んだドえりゃあ(ものすごく、とても。但馬の方言)コース設定がされており、500名を超えるランナーたちが絶景の瀞川山や鉢伏山を駆け巡りました。学生は30度を超える酷暑の中でエイドやチェックポイント、アンケート調査などそれぞれの持ち場で活躍してくれました。
以下は参加した学生からのコメントです。今後は参加ランナーからのアンケート結果を分析していき、次回大会に向けた提案を進めていきます。
以下は参加した学生からのコメントです。今後は参加ランナーからのアンケート結果を分析していき、次回大会に向けた提案を進めていきます。
学生活動状況報告
■流通学部3年 愛甲 大介
私は今回の大会で表彰状の作成を行いました。パソコンのエラーが起こりバタバタすることもありましたが途中からはスムーズに作成することができました。最初はゴールする人が少ないのでやることのない時間が続きましたが、ピークになると4、5人一斉に来ることもあり忙しい時間もありましたが、年配の方も非常に元気があり楽しい時間を過ごすことができました。住んでいる場所に自然が少ないため、空気もきれいで気持ちよかったです。スタッフの方にも仲良くしていただき、貴重な経験することができました。
またこのような機会があれば積極的に参加したいと思いました。
■流通学部3年 浅岡 優斗
7/6~7/7の2日間トレイルランの大会運営に参加させていただきました。第2チェックポイントでランナーの通過を確認する役割をさせてもらい、走者を少しでも鼓舞しようと今回の自分のテーマであった‘声掛け‘を徹底的に行いました。
年配の方の走っている姿を見て、今の私と比較すると甘えている自分がいて情けないと思いました。私も何かに挑戦しないといけないと強く思いました。
このようなイベントがあれば、感じること、人生のヒントがたくさん転がっているので、積極的に参加しようと思います。
■流通学部3年 恩田 誉斗
私は昨年に引き続き二度目のトレイルランに参加しました。今回は第2チェックポイントの仕事に就き、走者が通過できているか確認する作業をしました。昨年と違って仕事の要領がわかっていたので、記入漏れがなく仕事を終えることが出来ました。このトレイルランに参加したことで仲間と協力して仕事をすることや色々な方達と触れ合うことが出来てとてもいい経験になりました。仕事をしている時に走者からの「ありがとう」という声はとても心が温かくなりました。これをきっかけに、将来は周りの人から感謝される人になりたいなと思いました。
■流通学部3年 金岩 虎太郎
今回、私は第1チェックポイントでランナーのゼッケンを確認する業務を手伝いました。若い人から高齢者まで走っている姿を見てお手伝いを頑張ろうと思いました。最初は影もあって涼しかったのですが昼はかなり暑かったです。第1チェックポイントでリタイアしている人もおり、それくらい暑かったです。途中でトイレまで1キロほど歩いたのですが自然がとてもいいし景色もすごくよかったです。ボランティアの人たちも優しかったので業務もやりやすかったです。また冬の合宿も行こうと思います。
■流通学部3年 千代 唯世
今回、トレイルランの仕事として第1チェックポイントを担当しました。
そこで、私はランナーの数を集計するという仕事をしました。数を集計しながら選手を応援している時に思ったことは、ランナーの人たちは熱中症のリスクがあるほどの気温で辛いはずだと思うのですが、それすら楽しんでいるような笑顔で走っておりそれを見て自分も楽しくなりました。そして今回の大会でボランティアに来てくれている人たちの暖かさやありがたみを感じることができました。
■流通学部3年 土倉 瑠衣斗
今回で2度目のトレイルランの参加でした。前回の経験を活かした改善点の実践として、ランナーがコース外に行かないようにコーンを立て、呼びかけをしました。この仕事をする中でランナーと交流することができ、元気と勇気をもらいました。
仕事をする中でもメリハリをつけ、スムーズにランナーが走れるように心がけました。ランナーの方々から「ありがとう」という言葉をもらうことで、とてもやりがいを感じることができたし、スポーツは感謝することされることが重要だと改めて感じることができました。
■流通学部3年 福本 虎太郎
今回、私は兵庫県の兎和野高原で開催された姫ボタル・瀞川平トレイルランにボランティアとして参加しました。前回は参加できなかったのですが、今回参加してみてトレイルランに参加しているランナーやトレイルランを主催している方が優しく接してくれ、参加してよかったと感じました。私の仕事は完走者証をランナーに発行して渡す業務でした。1~2人ならスムーズに対処できましたが、3~4人が来た時は発行が遅れてしまい忙しかったです。今回で阪南大学が大会のボランティアとして参加するのが最後になるので、参加できてよかったと感じました。
■流通学部3年 宮下 司
私は去年に引き続きランナーとして参加させていただきました。大会前日に開催された歓迎会では参加者の皆さんに軽く挨拶をさせていただき、レース中にも声をかけてくださる方が多かったので嬉しかったです。ゼミ合宿では大会運営のお手伝いや応援をすることはありませんでしたが、私がランナーとして参加することで「若い人が参加してくれて嬉しい」と言って喜んでくださる方もおられたので、合宿に参加した他の学生とは違った方法で大会を盛り上げることができたのではないかと思います。
■流通学部3年 森田 聡
今回は4年生がいなかったので、歓迎祭などで人前に立つことが多くあり、実際前に立って話すと緊張するし、言葉に詰まってしまうことも多かったです。
大会当日、阪南エイドとしてランナーの皆さんへ、応援・サポートをしました。例年にない炎天下でしたが、大きな声援を送り続けました。去年、「もう諦めようと思っていたけど太鼓の音が聞こえて頑張ろうと思えた!」という言葉を貰い、今年はしんどくなっても太鼓の音を止めないことを意識しました。すると、去年よりも沢山の方にありがとうと言葉をかけてくださり、応援してよかったと感じました。
ご年配の方も多く、最高齢では86歳の男性が参加されており、いくつになっても挑戦し続けられる気持ちの強さに感銘を受けました。ランナーの皆さんの笑顔が沢山見られて、応援している側が沢山の勇気を貰い、とても良い経験になりました。
■流通学部3年 吉岡 伶
当初、参加者の年齢層が若く大学生が多いと思っていましたが、40~50代の参加者が多い大会でした。その日は気温が高く熱中症の人も出てくると思っていましたが、リタイア者も少なく参加者の体力はすごいなと感じました。体調不良者や熱中症の方がほとんどいなかったのはスタッフとボランティアで来た人達のサポートの成果だと感じました。
私は今回スタッフとして参加しましたが、イベントや行事があるときは誰かの協力があってできているので、改めてスタッフと裏方さんに感謝したいと思いました。
参加学生一覧
千代 唯世、
恩田 誉斗、
金岩 虎太郎、
土倉 瑠衣斗、
森田 聡、
吉岡 伶、
福本 虎太郎、
愛甲 大介、
浅岡 優斗、
宮下 司、
上杉 洸斗、
植月 聡太、
大倉 晴快、
熊澤 実樹哉、
田中 力人、
中濱 遙都