黒部ゼミでは大阪経済大学の若吉浩二先生と共にハイパフォーマンスサポートの一環として野球選手のパフォーマンス測定、トレーニングサポート講習に出かけています。
ちょうどオフシーズンになり最近、3つのチームを訪問しました。
ちょうどオフシーズンになり最近、3つのチームを訪問しました。
● 社会人野球
日本生命(都市対抗、日本選手権の常連)
● 高校野球
東洋大姫路高校(今秋近畿大会を優勝)
高知高校(今春選抜大会に出場)
いずれも各カテゴリーのトップチームです。東洋大姫路高校と高知高校は去年からサポートしており、自転車トレーニングの実践が好結果に結びついたようです。自転車は本学にも納品されているエルゴメータ(【風神雷神】株式会社OCL)で無酸素性パワーなどエネルギー供給系の評価やトレーニングとして活用しています。
また走塁パフォーマンスを評価するためにパフォーマンス分析ソフト(Dartfish)を使ってベースランニング中の走路や距離などを評価することも行っています。映像から選手の特徴を可視化することで練習メニューを組み立て、戦略に活かすことにも繋がります。
総合情報学部のスポーツデータサイエンスコースでは【動作分析】【ゲーム分析】【トレーニング科学】3つの観点から選手のパフォーマンス向上、アナリストを目指す学生ためのカリキュラムが用意されています。2年から始まる「スポーツ映像分析」ではこのDartfishを活用したゲーム分析や動作分析の基礎を学んでいきます。
2025年度に「ハイパフォーマンスITサポート事業」がスタートし、阪南大学の体育会のみならず、学外のアスリート、スポーツチームに対する科学サポート事業が開始されます。総合情報学部の教員の強みを活かし、動作、戦術、トレーニングの専門家が各種スポーツを支援していく予定となっております。
今後の本学プレスリリースを乞うご期待ください。
2025年度に「ハイパフォーマンスITサポート事業」がスタートし、阪南大学の体育会のみならず、学外のアスリート、スポーツチームに対する科学サポート事業が開始されます。総合情報学部の教員の強みを活かし、動作、戦術、トレーニングの専門家が各種スポーツを支援していく予定となっております。
今後の本学プレスリリースを乞うご期待ください。