プロフィール

総合情報学部 総合情報学科

新堂 精士 (シンドウ セイジ)

私自身が人生の後半になった身として今振り返ると大学時代の4年間というのは、極めて貴重であったと考える。まとまった時間が取れ、大きな自由を手にし、何事にもchallengeできるからである。また、この4年間は社会人としての土台をつくる期間でもある。どうかこの時間を有効活用して、自分自身の武器を少なくとも一つ造って欲しい。ところで、私のベースは経済学だ。経済学は私たちの生活と切っても切れない関係を持つ反面、その用語・概念・理論等は時に直感・日常的な感覚と異なるものも数多くある。経済学あるいは経済学的思考を学ぶことによって、物事に対する見方が広がり、様々な意思決定をより賢明なものにしてくれる。もし興味をもったなら気軽に私の門をたたいてほしい。
職名 教授
出身地 大阪府
出身校 慶應義塾大学経済学部経済学科卒業、法政大学大学院社会科学研究科修了
学位 修士(経済学)
研究テーマ
  • AIの発達した社会における合理性への新たな意味付け
  • 金融市場と実体経済の関係について再考
主要業績
  •  プロジェクトの逸脱-コンサルティングのケース (共著)経営行動科学学会経営行動科学第26巻第2号(2013.8月号)pp.97-113
  • カテゴライゼーションと消費者行動 (単著)(財)ゆうちょ財団 季刊個人金融Vol.3 No.2 pp.37-48
  • 金融取引と付加価値税制-金融サービス消費税の検討-(共著) 関西大学法学研究所 ノモス 第20号pp.29-43
  • 消費者行動のモデル化に関する一考察-情報処理の観点から-(単著)国際大学グローバル・コミュニケーション・センターGlocom Review No.78 pp.1-25
  • 消費における供給要因の重要性 (単著)富士通総研Economic Review Vol.7 No.2pp.52-69


  • ※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

    researchmap