初めて障がい者とのサッカー教室を開催して、非常に貴重な体験をしました。最初はどう接したらよいのか不安もありましたが、参加者一人ひとりの表情や反応を見て、次第にその不安が解消されました。サッカーを通じて、言葉や動作が不自由でもコミュニケーションが取れることを実感しました。特に、ボールを通じて自然に笑顔が生まれ、障がいを持つ方々が自分のペースで楽しんでいる様子を見ることができました。
サッカー教室では、技術的な指導だけでなく、全員が一緒に楽しむことを重視しました。チームメイトとして助け合い、時にはお互いに励まし合う姿が印象的でした。何より、参加者の皆さんがサッカーを通じて達成感や自信を感じている姿に、心から感動しました。
この経験を通じて、障がい者スポーツの重要性を改めて感じ、もっと多くの機会を提供したいという思いが強くなりました。サッカーを通じて誰もが楽しめる場を作ることができることを実感でき、とても充実した時間でした。
サッカー教室では、技術的な指導だけでなく、全員が一緒に楽しむことを重視しました。チームメイトとして助け合い、時にはお互いに励まし合う姿が印象的でした。何より、参加者の皆さんがサッカーを通じて達成感や自信を感じている姿に、心から感動しました。
この経験を通じて、障がい者スポーツの重要性を改めて感じ、もっと多くの機会を提供したいという思いが強くなりました。サッカーを通じて誰もが楽しめる場を作ることができることを実感でき、とても充実した時間でした。
(流通学部3年 竹内 海人)
学生活動状況報告
■流通学部3年 西沢 凛音
今日のサッカー教室をして感じたことは普段はc級ライセンスを取って小さい子どもなどに教える機会はありましたが、障がい者の方々とサッカーをするという機会は初めてで大変良い機会になったと感じています。
良い機会になったと感じたかというとまず楽しかったです。障がいを持っている人だと忘れるぐらい楽しくて、賑やかにできたと感じました。障がい者の方々は本当によく笑っていて、ずっと笑顔でサッカーをしていて、すごくいいところだなと感じたし、自分も自然と笑うぐらい楽しかったです。すごくうまい人がいたり、シュート力がえぐい人がいたりと、正直普通にサッカーが上手かったのにもびっくりしました。
学んだところは、アップは体づくりと基礎を組み合わせたアップをして、試合は盛り上げ方が大事だと感じました。ずっと先生は声を出していて冗談まじりのことを言ったりして、笑いが起きてすごく盛り上がったので楽しいと感じることができました。
次からはもっと最初から馴染めるように話していきたいし、もっと親身になって教えていけるようにしたいと思いました。







参加学生一覧
倉知 欣哉、
西沢 凛音、
勝田 瑛希、
竹内 海人、
藤井 樹、
古場 楓雅、
坂田 蓮太朗、
須田 遥斗、
田中 晃誠、
福島 真斗、
横山 恒星、
金本 毅騎
連携先コメント
ブルーダイヤモンズ和歌山FC
監督 森田 吉城 様
交流会を通して、一番に感じたことは、元気があり、楽しくサッカーをしているところでした。
常に声を出して、一人一人がサッカーを楽しんでいると感じます。決してやらされているという雰囲気がないのは、素晴らしいことです。サッカーの原点を教えていただいた気がします。
次に、感じたことは、当たり前のことですが大学生の皆さんは一人一人が周りの状況を常に見て判断してプレーに繋げていることです。
このことは、幼少期からサッカーをしてきていない彼らには、とても難しいことなのです。そのことを大学生の方々は、当たり前にできていることを間近で見ることができたことは、大変有意義なことだったと思います。
最後に、人間性の素晴らしさに触れさせていただきました。このチームは、15歳から34歳の選手達が一緒に練習に励んでいます、今回の大学生の皆さんは、障がい者の枠に捉われずフラットに接していただき、一人の人間として共にサッカーを楽しもうよ!というスタンスで練習やミニゲームをしていただいたので選手達も素直な気持ちでいろいろなアドバイスを吸収できたと思います。
こういう機会を作っていただき本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
常に声を出して、一人一人がサッカーを楽しんでいると感じます。決してやらされているという雰囲気がないのは、素晴らしいことです。サッカーの原点を教えていただいた気がします。
次に、感じたことは、当たり前のことですが大学生の皆さんは一人一人が周りの状況を常に見て判断してプレーに繋げていることです。
このことは、幼少期からサッカーをしてきていない彼らには、とても難しいことなのです。そのことを大学生の方々は、当たり前にできていることを間近で見ることができたことは、大変有意義なことだったと思います。
最後に、人間性の素晴らしさに触れさせていただきました。このチームは、15歳から34歳の選手達が一緒に練習に励んでいます、今回の大学生の皆さんは、障がい者の枠に捉われずフラットに接していただき、一人の人間として共にサッカーを楽しもうよ!というスタンスで練習やミニゲームをしていただいたので選手達も素直な気持ちでいろいろなアドバイスを吸収できたと思います。
こういう機会を作っていただき本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
教員コメント
総合情報学部
上赤坂 佳孝 准教授
私自身、この2月に障がい者サッカーのリフレッシュ講習会を受講し、障がいのある方に対して「得点を譲る」や「勝たせる」などといった特別な扱いは避けるべきであり、対等な関わりが大切であるということを学びました。
今回の交流会では、普段、阪南大学サッカー部員に接しているときと同じように、冗談を交えながら自然体で関わることを意識しました。その結果、会場には多くの笑顔があふれ、非常に楽しく温かな時間となりました。
ブルーダイヤモンズの監督さんからも、「やらされているのではなく、心からサッカーを楽しんでいる姿が印象的だった」「障がいの枠にとらわれないフラットな関わりが選手たちにも良い影響を与えた」といったお言葉をいただき、私たちの取り組みに一定の意義があったことを実感することができました。
学生たちにとっても、障がいのある方々とサッカーを通じて交流することは、普段なかなか得られない貴重な経験であり、人としての感性や共感力を育む良い機会になったと感じています。また、学生たちは、実際のアップや試合運営を通じて「盛り上げ方」や「声かけの工夫」の重要性を実感し、次回以降はさらに積極的に関わりたいという前向きな姿勢も見られました。今後も、学生の成長につながるこのような交流の場を大切にしていきたいと思います。
今回の交流会では、普段、阪南大学サッカー部員に接しているときと同じように、冗談を交えながら自然体で関わることを意識しました。その結果、会場には多くの笑顔があふれ、非常に楽しく温かな時間となりました。
ブルーダイヤモンズの監督さんからも、「やらされているのではなく、心からサッカーを楽しんでいる姿が印象的だった」「障がいの枠にとらわれないフラットな関わりが選手たちにも良い影響を与えた」といったお言葉をいただき、私たちの取り組みに一定の意義があったことを実感することができました。
学生たちにとっても、障がいのある方々とサッカーを通じて交流することは、普段なかなか得られない貴重な経験であり、人としての感性や共感力を育む良い機会になったと感じています。また、学生たちは、実際のアップや試合運営を通じて「盛り上げ方」や「声かけの工夫」の重要性を実感し、次回以降はさらに積極的に関わりたいという前向きな姿勢も見られました。今後も、学生の成長につながるこのような交流の場を大切にしていきたいと思います。