阪南大学国際学部国際観光学科和泉研究室は、2023年度から3年間の予定で、太子町(大阪府南河内郡)において、町内の歴史遺産をつなぎ、自然や人のあたたかさなども感じながら歴史を楽しむことができる観光振興を創造する取り組みを太子町役場のみなさんと共創的に進めています。
 なお、この取り組みは、一過的に終焉するものではなく、その持続性、ひいては、文化財の地域マネジメントの可能性などにもつなげていきたいと考えており、地域住民のみなさんの参画も視野に入れたいと考えています。
 2024年11月23日(土)・24日(日)、西方院において開催された結縁祭において、私たちの研究活動を紹介するミニブースを設けるとともに、太子町における歴史遺産に関するアンケート調査を実施しました。また、翌週の30日(土)に開催するお寺でスイーツイベント「もみじ珈琲」のPRを行いました(結果的に、この時に配布したフライヤーを見て多くの方々が「もみじ珈琲」にみかんパフェを食べにきてくださいました)
 このような学びの機会を設けてくださった西方院さま、ありがとうございました。