本件は、オリックス野球クラブ株式会社、富田林市教育委員会、阪南大学の産官学連携事業として毎年実施している取り組みです。今回は2・3・4年ゼミ生+1年生2名で、9月14日(土)に富田林バファローズスタジアムにて観戦者調査を実施いたしました。今回のフィールドワークを経て、調査内容の集計・分析を行い12月に実施される合同発表会へ向けて準備していきます。
 フィールドワークに参加した学生に当日の様子を報告してもらいます。

ゼミ生活動報告

流通学部3年生 前原隼斗
 私たちは9月14日にオリックス・バファローズvs広島カープの試合において観戦者調査を行いました。
 今回も2軍の試合の観戦者に狙いを定めて、オリックスを好きになった過程や今後どのようなことを期待しているのかといった調査を主に進めました。
 オリックスは、大阪に拠点を置いているチームではあるものの他府県から観戦に来る人が多かったり、園児・学生・老夫婦などのファンが来場しており、幅広いファンがいると感じました。
 アンケートに回答をしてくださった人のおかげで、SNSからオリックスの情報をチェックしている割合が多いことが判明したため、今後オリックスがどこに力を注いでいけばいいのかを知ることが出来ました。
 また、今後オリックスがより良くなっていくために、変えていくべき点も回答していただいたため、新たなファンの獲得のために何が必要か集計結果を基に考え、オリックス・バファローズへの発表の準備を進めていきたいです。
 
流通学部3年生 大倉愛香
 私たち江原ゼミは、9月14日土曜日に行われたオリックス・バファローズvs広島カープの観戦調査を行いました。新しいファンの獲得、これまでのファンや新しくできたファンにもっとオリックスを好きになってもらう、野球やオリックス・バファローズに少しでも興味をもった「大学生の球場デビュー」というテーマでアンケート用紙を作成し、フィールドワークを行いました。
9月中旬にも関わらず激しい暑さでしたが沢山の観戦者がいました。
 実際にアンケート調査を行う中で、アンケート回答が長くて断られることもあり心が折れそうでしたが、快く引き受けてくれる方もいてオリックスファンはとても親切で素敵だなと感じました。オリックスが好き、野球がとてもすきなんだなと感じました。
昨年よりも多い、120件もアンケートが集まりました。これからはこのアンケート結果を集計し、オリックスファン獲得、チーム向上のために何が必要になるかをテーマに沿って良い発表がしていけるように準備していきたいと思います。