産官学連携先:株式会社むらおか振興公社、えらぶ島づくり事業協同組合
2024年7月に行われた大会の運営を一部サポートいたしましたが、その際に参加者に対するアンケートを実施しておりました。今回は、そのアンケート結果の集計、分析を行い、大会をさらなる発展につなげるためにはどのようなことを行えばよいか?という提案を学生目線で行いました。主催者の方から提案内容を検討したい、すでに実施したことはあるが違う視点で検討したい、などの前向きなご意見をいただきました。参加した学生に活動内容を報告してもらいます。
2024年7月に行われた大会の運営を一部サポートいたしましたが、その際に参加者に対するアンケートを実施しておりました。今回は、そのアンケート結果の集計、分析を行い、大会をさらなる発展につなげるためにはどのようなことを行えばよいか?という提案を学生目線で行いました。主催者の方から提案内容を検討したい、すでに実施したことはあるが違う視点で検討したい、などの前向きなご意見をいただきました。参加した学生に活動内容を報告してもらいます。
学生活動状況報告
■経営学部3年 大塚 琉斗
トレイルランの報告会では自分たちがこのイベントのスタッフとして参加した事で感じた事を報告するいい機会になって良かったと考えています。イベントの主催者の方に自分たちの考えや思ったことを伝えることで次回のイベントも活性化されると考えるとこのイベントにスタッフとして関わったことを改めて良かったと考えました。主催者の方も熱い思いを持ってこのイベントの更なる発展に向けて頑張っているのだと分かりました。宿泊させていただいた宿では優しく接していただき人柄の良さにとてもいい気持ちになりました。スノーボードでは初めての体験ですごくいい思い出になりました。派手に転けて首が鞭打ちにになったけど楽しかったです。これからも積極的にゼミ活動に参加して人との縁を大切にしていきたいです。
■経営学部3年 岩本 大進
トレイルランに参加していただいた方のアンケートの結果をもとに課題と改善点を報告させて頂きました。自分の目で感じたこと、アンケート結果から感じたことはやはり、若い世代の参加率、女性の参加率でした。課題を解決するには私たちのような若者が積極的に改善案を考えていくことが重要だと思いました。今後も歴史あるトレイルランを継続させていくために運営スタッフとして参加した私たちが先頭に立って、課題解決に取り組みたいと感じました!普段降ることのない雪に興奮と恐怖を覚えました。大阪は積もることがないためそれに興奮したのですが、スリップに恐怖を感じました。周りの方に助けられ、無事でしたが、周りに住宅も人の姿もなく、手伝ってくれる人がいなかったら想像もつきません。2日間のゼミ合宿は自分にとってとても良い経験となりました!
■経営学部3年 岩本 大進
トレイルランに参加していただいた方のアンケートの結果をもとに課題と改善点を報告させて頂きました。自分の目で感じたこと、アンケート結果から感じたことはやはり、若い世代の参加率、女性の参加率でした。課題を解決するには私たちのような若者が積極的に改善案を考えていくことが重要だと思いました。今後も歴史あるトレイルランを継続させていくために運営スタッフとして参加した私たちが先頭に立って、課題解決に取り組みたいと感じました!普段降ることのない雪に興奮と恐怖を覚えました。大阪は積もることがないためそれに興奮したのですが、スリップに恐怖を感じました。周りの方に助けられ、無事でしたが、周りに住宅も人の姿もなく、手伝ってくれる人がいなかったら想像もつきません。2日間のゼミ合宿は自分にとってとても良い経験となりました!
参加学生一覧
岩本 大進、
大塚 琉斗、
山城 映太郎
連携先コメント
株式会社 むらおか振興公社
田丸 明人 様
第12回姫ボタル・瀞川平トレイルランに今回も阪南大学の学生さんにお手伝いして頂きました。コロナ感染症も開けて、本格的にイベントに集中できる環境の中、さらにトレイルランの魅力を高める大会を目指す中、たくさんの学生さんに来て頂き、活気ある大会として盛り上がりました。仕事内容としては、エイド、スタートゴール、アンケート等グループに分かれて各々の役割を積極的に担ってもらいました。地元スタッフとも和気あいあいとする姿やランナーとのコミュニケーションを取りながら世話する姿は活気あるイベントとして意義あるものになりました。この1日は私達にとっても学生さんたちにとっても疲労感はありながらも、ランナーの笑顔が力になり、充実感と共に思い出深いものになったと確信しています。又先日現地でのイベント報告会をして頂きました。アンケート調査による実態把握、そしてそれに基づく提案を学生さんにして頂きました。色々考えさせられることも多くあり、是非次回の参考にさせて頂きたいと考えています。阪南大学としては今回が最後と聞いています。これまでのお手伝い、ご協力に深く感謝し、有難い気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
教員コメント
経営学部 経営学科
江原 謙介 准教授
今回は、大会開催時に行ったアンケート結果を基に、結果報告や今後の発展に向けての提案を行いました。調査報告に関しては、黒部ゼミのメンバーが主体で行っており、我々のゼミはサポートという形で参加させてもらいました。本学がこの大会をサポートすることになってから、10年近い歴史があり今回をもってひと区切りとなりました。学生にとっては、スポーツイベントの運営を体験できる実践の場となり、これまで素晴らしい機会をご提供いただきました。ありがとうございました。本大会の益々のご発展を祈念したいと思います。