産学連携先:有限会社PHI

森下ゼミ4回生のキャリアゼミ活動テーマは「どうする阿倍野?」。阿倍野で生まれ、阿倍野で飲食店を経営する中立公平さんをコーディネーターに迎え、スタート回として阿倍野の歴史、現状分析、そして将来像について幅広い見地から興味深いお話を伺いました。その後、ゼミ生達は6グループに分かれ、それぞれ研究テーマと対象とするエリアを決定、年度末の報告会に向けて今日から活動開始です。

学生活動状況報告

流通学部4年 藤岡 桜子

マーケッターの発想は「当たり前のものに光を当てて磨けば魅力が出る」と中立さんがおっしゃっていて、めちゃくちゃ面白いなと感じました。 「当たり前を疑う」・・・その土地の当たり前に視点を向け、人に紹介するための理由付けを探すということで、森下先生のマーケティングの授業で学んだ【あるもの探し】と非常にリンクしていると気づきました。 これらを学ぶと、今後私の地元の見方が少し変わると思います(笑) それから、生國魂神社は私の地元でよく行くのですが 「國の魂が生まれる」という意味が込められているのを初めて知ったので驚きでした。 阿倍野改造計画では、ブランドイメージを変えるために大きなテーマかシンボルを設定して進めたいと考えています 「来ざるを得ない」「来たくてしょうがない」という自ら足を運ばせられるような場になるアイデアをグループの話し合いの中で探れるよう頑張ります。

参加学生一覧

高松 優子、 徳永 琴音、 石井 奏百、 上村 茉里安、 大川 夕夏、 川内 美優、 須藤 聖悟、 玉置 真優、 出口 統一朗、 中村 澄華、 西井 瑞稀、 西村 学人、 野村 香乃、 濱野 大二郎、 菱川 悠飛、 藤井 大介、 藤岡 桜子、 正木 初花、 水島 蓮、 向井 優香