この4月に阪南大学経営学部に入学してきた1回生、森下プレゼミに配属された15名は、ベトナム人留学生3名、中国人留学生1名を含めてほぼ全員が関西地域外から。
 まだ余り地域を歩き回る余裕が無いようなので、プレゼミの時間を利用して「恋みくじ」で全国区の知名度を誇る地元の布忍神社を訪問しました。
 「恋みくじ」を全員で引いて、それをよーいドンで一斉に見せ合い、コメントを交わすことでコミュニケーションをより一層深めてくれたようです。
 プレゼミの仲間と愉快な時間を共有したので、彼らのリクエストで今週末、急遽「神戸フィールドワーク」を実施することになりました。仲間との友好を深めて、阪南に来て良かったと思ってくれたら嬉しい限りです。
 以下、1回生が書いたレポートを抜粋して載せますが、課題は先輩学生(SA)が考えてくれたお題。
 
は 布忍神社「恋みくじ」を引いて、その内容と自分自身にどんな影響がありそうか・・・を自由に書いてください。
は 河内天美駅から布忍神社までの行きかえりの道で見つけて気になったもの、こと、あるいは
   「ここにこんなものがあったら、置いたらいいのでは・・・」について自由に書いてください。

というものでした。

学生の声

1年生 川口 真奈実(石川県出身)
①内容が、『騙されたと思って好きになってみたらやっぱり騙された。』でした。人を見る目だけは私はある方なので、今回もこれを糧にして人を見極める力を尚更養っていこうと思いました。 
②段差です。よく転ぶため。綺麗な花を増やせば景観が良くなると思った。もっと周りにお店があれば活気づくと思った。狙いは近隣のおじいちゃん、おばあちゃんをターゲットにしたお店を開きたいです。
 
 
1年生 PHAM HUYNHTUYETMY(ベトナム出身)
①布忍神社「恋みくじ」を引いたら「好きなら好きと、言えよ」でした。自分は好きだが、聞かれると逆に答えてしまうことがあります。自分から気持ちを伝えないと相手も分からないことが分かってきました。これからきちんと伝えます。
②今日、神社に行く道でピンクの家を見つけました。晴天の中に可愛い家があり、涼しい風が吹き、気分が良くなりました。今回のゼミも楽しんだので、次のゼミも楽しみで、期待しています。
 
1年生 數見 晃汰(和歌山県出身)
①「しあわせか幸せでないかでいうと、しあわせ。」という内容のおみくじを引きました。詳細な解説を見てみると、幸せと思えば何でも幸せになれると書いてありました。恋をするしない関係なく、今が幸せと思えば幸せという考え方は気が楽になると感じました。 
②道中で銭湯がないと感じました。自分の家の近くも銭湯がないので、あればいいのにと感じました。また、薬局がやたら多いと感じましたた。道中や大学周辺、家の近くなどにもウエルシアやココカラファインがあるので特徴だと思いました。