毎年恒例の「琵琶湖ゼミ合宿」実施

森下ゼミの2回生は毎年夏休みに琵琶湖へ合宿に参りますが、今年も7期生が台風一過の好天の中、1泊2日の合宿を行いました。
初日は琵琶湖で遊び、バーベキューに花火と夏の一日を満喫しながら、ゼミ生間の親睦をより一層深め、2日目の午前中はキャリアゼミ(大丸梅田店へのフロア改造提案)活動におけるフィールドワークの結果をグループごとに発表して共有→意見交換、その後ラコリーナ近江八幡で「たねや」さんのマーケティング戦略を実地研修しました。
ウチのゼミは「現代風体育会系ゼミ」。毎年この一泊二日の合宿でチーム力が一気に強固となり、後期に入れば一気呵成にプランニングを進め、今年度も大丸さんを驚かせる提案を行いたいと思います。

参加したゼミ生の声は以下の通りです。

ゼミ生の声

■ 池永 真白
今回のゼミ合宿のキーワードは「成長」であると考えました。
まず今回、私はこのゼミ合宿の幹事を担当しました。1度幹事で集まり、案を出し合った際には、このメンバーで日を跨いで過ごすことは初めてなのにも関わらず、沢山の案が頭に浮かんで自分が楽しみにしていることに気付きました。私が考えた案も実行することが決まりより楽しみを募らせていきました。
そして当日、花火を忘れてきてしまうというハプニングもありましたが、1ヶ月ぶりに友達に会い、話が止まらなくなるほどに感激しました。琵琶湖に着くと全員が自由に、すごく楽しそうに遊んでいる様子を見て私も嬉しくなりました。
遊んでいるみんなを見ていると、これまであまり喋っていなかった人達でグループになって夢中で遊んでいて、今まで何となくあった壁が無くなり、ゼミの雰囲気がさらに良くなったような気がしました。
そしてそれは「ナイター」の時に確信に変わりました。全員で17人という大人数にも関わらず、全員揃ってゲームをして、またもや見た事のなかった組み合わせで楽しそうに笑っているのを見て、ゼミ生全員の距離がぐっと縮まった事を身に染みて感じました。
2日目もだらけてしまうわけでは無く、夏季フィールドワークの感想をグループごとに発表し、全部一味違った興味深い意見を聞くことが出来てすごく貴重な時間を過ごすことができました。
そして、夏季フィールドワークに行った際には感じたことを各々がメモに書くだけで特に共有していた訳では無かったのですが、ラコリーナのフィールドワークでは感じたことをメモに書いた上でその場にいた人達に共有し、さらに考えを深めました。これはゼミ合宿を得て距離が縮まったことによる「成長」であると感じました。
ゼミ合宿を終えて、毎週会って意見を交わすこともすごく大事ですが、会わない期間があることによって壁が無くなり、より距離が縮まるということがわかったすごく重要なゼミ合宿になったと感じました。
解散する時に「幹事の人ありがとう」と皆がお礼を言ってくれたことで、自分が重要な役をやり遂げられた達成感も得られて、ゼミ合宿を通してもすごく「成長」することができたと実感しました。
今後もゼミのみんなと沢山成長し、沢山遊んで笑いたいなと思えた素敵な思い出になりました。
 
■ 川口 優風
今回のゼミ合宿のキーワードは「気づき」 
初めてこのメンバーで合宿に来て、前よりもっと仲を深めることが出来ました。特に琵琶湖遊びや宴会はいつも話しているメンバーだけでなく、他の子達とも話す機会が出来て嬉しかったです。
今までも何度かトランプやお菓子パーティーで遊んでいますが、1泊2日の今回、そこでは見えなかった個性も見えて面白かったです。
大丸梅田店への事業提案につながるフィールドワークの報告会では、自分達があまり重視しなかったポイント(内装など)を他のグループが見ていて、そのような見方もあるのだなと感じました。
夏らしいことを沢山やって、2回生の夏の思い出が出来て良かったです。
 
■ 高瀬 義幸
キーワード「笑顔」
  私はこのゼミ合宿はみんなの笑顔が絶えないものだったと感じました。普段のゼミ活動も明るいゼミですが、泊りがけの今回はそれ以上の笑顔を感じることができました。自分を含めみんながこの合宿を楽しむことができて良かったと思います。
ラコリーナ近江八幡でのフィールドワーク中も、ゼミのみんなと楽しく学ぶことができ有意義な時間を過ごすことができました。また、楽しみながらも目標達成に向けてやるべきことはしっかりできていて、森下ゼミらしい「メリハリ」もあったと感じました。大きな事故もなく無事合宿を終えることができて良かったです。