森下ゼミ6期生(3回生)は今期、4つのチームに向けてゼミ活動を展開していますが、その中で、北海道十勝産あずきを使った「あずキムチ」の商品開発を担当するチームが試作第2弾を実施しました。
アドバイザーの伊藤さん、野杁さん立ち会いの下、愉快な試行錯誤の末にレシピを確定。
今後、商品化に向けてアドバイザーのお二人と協議を進めていきます。
また、年明けにグランフロント大阪北館のイベントスペース「SpringX」を活用したイベント提案を検討しているチームは、「AROMA SACHET」作りを体験できるイベントを企画、本番に向けてアドバイザーのさくらさん、中立さんとともに実施に向けてラストスパートです!
学生の声
■ 田中 瑞唯茄(「あずき石鹸」チーム)
今日は前回の続きで資料作成をしました。
自分たちのやりたい形や色を話し合い、方向性を決めました。
入れ物についても考えましたが、どのような入れ物を利用できるのか分からないので自分たちが使いたいと思ったものを資料の中に追加しました。
どんな商品にしたいかを考えている時に石鹸工房コクーンの商品を参考にさせていただいていたのですが、探してるうちにコクーンさんの石鹸を実際に利用してみたいと思いました。私たちが考えた商品もいずれ商品化され、こんな風に欲しい、使ってみたいと思ってくださる人の手に渡ることになると考えるととても楽しみです。
■ 山田 実和(梅田チーム)
今回で内容の変更点や改善点がいくつかありました。
①予約枠を作るのはどうか
現状、何人ぐらいが来客するのか全く検討がついていない中で、宣伝をするのは難しいため、予約枠を作ることで、ある程度の来店客数の目処を立てることが出来るのではとのことでした。また、予約してくれ方限定で通常650円を限定価格で500円にするという案が出ました。
②来店客数の最低人数を決める
損益分岐点のお話をしていただき、最低でも何人来てもらいたいという人数を設定することで、改めて、予算を立て直してみてはということでした。また、目標人数に達しなかった場合、赤字になるため、その場合の最低費の予算案を立てる事も必要だとアドバイスをもらいました。
③広告宣伝費について
宣伝に利用するSNSに関しては、インスタグラムや無料で広告を貼れるサイトを探そうという話になりました。ポスターに関しては、学校の図書館を利用すれば、無料で刷れるという事だったので一度その方向で話し合いました。
最終的に、来週のゼミまでに必要な材料を揃えるので、一度試作してみることになりました。その上で変更点や改善点があれば、また話し合いたいと考えています。