2025年1月11日、阪南大学あべのハルカスキャンパスにて行われた「第4回次世代観光経営フォーラム」(日本観光経営学会主催)に参加しました。本フォーラムは、観光ビジネスをテーマに大学生が日頃取り組んでいるゼミ活動や研究課題に関する発表を行うものです。発表は「パフォーマンス・発表資料」「課題設定」「理論構成」「新規性」「課題解決」の4点から評価され、各分科会の最高得点を獲得したチームに『優秀賞』、参加者全体の最高得点を獲得したチームに『最優秀賞』が授与されました。今回は阪南大学の他にも、高崎経済大学、静岡産業大学、芸術文化観光専門職大学などから、合計18チームが参加しました。
村上ゼミからは1チーム3人が出場し、「曽爾村の魅力発見ツアー:大学生向け旅行商品開発に向けての調査」について発表しました。本チームは、①大学生の旅行に対するニーズを分析するためのアンケート調査、②地域課題を把握するための村役場でのヒアリング調査、③地域の魅力コンテンツを発見するための現地調査を行いました。それらの分析結果から、旅行商品開発に向けた提案をまとめ、本フォーラムに挑みました。
審査員の方々からは、課題発見から解決案提示までのプロセスの明確さ、論理的なプレゼンテーションの構成、発表パフォーマンスの高さなどが評価され、優秀賞を受賞することができました。成人式の直前であることに加えて冬休みがあったため、練習できる期間は短かったですが、それぞれが課題に向き合う姿勢と努力が評価され、受賞に繋がったのだと感じています。
村上ゼミからは1チーム3人が出場し、「曽爾村の魅力発見ツアー:大学生向け旅行商品開発に向けての調査」について発表しました。本チームは、①大学生の旅行に対するニーズを分析するためのアンケート調査、②地域課題を把握するための村役場でのヒアリング調査、③地域の魅力コンテンツを発見するための現地調査を行いました。それらの分析結果から、旅行商品開発に向けた提案をまとめ、本フォーラムに挑みました。
審査員の方々からは、課題発見から解決案提示までのプロセスの明確さ、論理的なプレゼンテーションの構成、発表パフォーマンスの高さなどが評価され、優秀賞を受賞することができました。成人式の直前であることに加えて冬休みがあったため、練習できる期間は短かったですが、それぞれが課題に向き合う姿勢と努力が評価され、受賞に繋がったのだと感じています。
学生たちのコメント
■ 杉野 くるみ
発表準備では、どれだけ説得力のある説明ができるかを重要視しました。調査結果は客観的根拠を明確にし、どのような質問にも答えられるよう、まずは自分たちが深く理解するよう心掛けました。実際の発表では少し緊張しましたが、今まで練習してきたことに自信を持ち堂々と発表できたので良かったです。質疑応答では、事前に対策をしていてもやはり初めての質問には戸惑ってしまいました。そのため、これからは考えを言語化するスキルを高めることが必要だと感じました。プレゼンで得たスキルは、就職活動や仕事の場面で必ず役に立つと思うので、これからも様々なことに挑戦していきたいです。
■ 榎本 涼
発表準備では、どれだけ説得力のある説明ができるかを重要視しました。調査結果は客観的根拠を明確にし、どのような質問にも答えられるよう、まずは自分たちが深く理解するよう心掛けました。実際の発表では少し緊張しましたが、今まで練習してきたことに自信を持ち堂々と発表できたので良かったです。質疑応答では、事前に対策をしていてもやはり初めての質問には戸惑ってしまいました。そのため、これからは考えを言語化するスキルを高めることが必要だと感じました。プレゼンで得たスキルは、就職活動や仕事の場面で必ず役に立つと思うので、これからも様々なことに挑戦していきたいです。
■ 荒井 日向
実際に曽爾村役場に足を運び、ヒアリング調査を行いました。地域での取り組みや課題について聞き取ることができ、インターネットでは知り得ない情報を伺うことができました。また、現地調査も行いました。現地に行って観光資源を調査したり、自分たちがサービスを体験することで、写真では分からない魅力を感じることが出来ました。特に、現地での宿泊体験は、ターゲットとなる大学生向けの付加価値も沢山あることがわかり、良い成果を得ることができたと思いました。
発表準備では、どれだけ説得力のある説明ができるかを重要視しました。調査結果は客観的根拠を明確にし、どのような質問にも答えられるよう、まずは自分たちが深く理解するよう心掛けました。実際の発表では少し緊張しましたが、今まで練習してきたことに自信を持ち堂々と発表できたので良かったです。質疑応答では、事前に対策をしていてもやはり初めての質問には戸惑ってしまいました。そのため、これからは考えを言語化するスキルを高めることが必要だと感じました。プレゼンで得たスキルは、就職活動や仕事の場面で必ず役に立つと思うので、これからも様々なことに挑戦していきたいです。
■ 榎本 涼
発表準備では、どれだけ説得力のある説明ができるかを重要視しました。調査結果は客観的根拠を明確にし、どのような質問にも答えられるよう、まずは自分たちが深く理解するよう心掛けました。実際の発表では少し緊張しましたが、今まで練習してきたことに自信を持ち堂々と発表できたので良かったです。質疑応答では、事前に対策をしていてもやはり初めての質問には戸惑ってしまいました。そのため、これからは考えを言語化するスキルを高めることが必要だと感じました。プレゼンで得たスキルは、就職活動や仕事の場面で必ず役に立つと思うので、これからも様々なことに挑戦していきたいです。
■ 荒井 日向
実際に曽爾村役場に足を運び、ヒアリング調査を行いました。地域での取り組みや課題について聞き取ることができ、インターネットでは知り得ない情報を伺うことができました。また、現地調査も行いました。現地に行って観光資源を調査したり、自分たちがサービスを体験することで、写真では分からない魅力を感じることが出来ました。特に、現地での宿泊体験は、ターゲットとなる大学生向けの付加価値も沢山あることがわかり、良い成果を得ることができたと思いました。
発表準備の様子①(ホワイトボードに問題点などを書き出し、情報を整理しました。)
発表準備の様子②(何度も発表練習を行い、質疑応答対策も含めて本番に備えました。)
本番当日の様子(とても緊張していましたが、やり切りました!)