橋本 優星(流通学部2年生)

 2024年5月18日に阪南大学の本キャンパスで開催した「まつばら阪南のびのびあそびフェスティバル:スプリング」の中で、私は、スケートボード体験会の主担を務めました。
 2021年に開催された東京オリンピックで松原出身の西矢椛選手が金メダルを獲って以来、松原市は「スケボーのまち まつばら」を掲げて、スケートボードの普及に力を入れています。そこで、我々もそれに協力するために体験会を開催しました。
 今回は、まだスケートボードに触れたことがない子どもや、始めたいけど場所がない子どもを対象に午前と午後の2部制で、それぞれ2時間程度開催して、合計30名ほどの子どもが参加してくれました。この日は気温が非常に高かったので、子ども体調が悪くならないよう日陰を上手く活用しました。また、安全第一を心がけながら指導したことで、怪我なく楽しくスケートボード体験会を終える事ができました。
 この体験会は、初めての試みだったこともあって予約制にしなかったため、スケートボードを体験する子どもの順番が分からなくなることがありました。次回からは、予約制にするとスタッフの負担も減り、体験する子供たちにより質の高いスケートボード体験を与えられて、さらに素晴らしい行事になると思います。
 次回は11月に開催する予定なので、今回、来場者に記入してもらったアンケート結果を分析して、子供たちにとってより満足度の高いイベントにしていきます。また、私も1人の松原市民として、自分がしているスケートボードの素晴らしさを松原市内や全国に発信し続けていきます。