榎本 涼(流通学部2年生)

 2024年10月26日に松原市立三宅小学校で「第2回まつばら阪南鬼ごっこイベント」が開催されました。今回も前年度同様、公益活動を目的とし、20歳から40歳までの青年で構成されている一般社団法人松原青年会議所が、子どもにいっぱい楽しんでもらいたいという気持ちで企画しました。
 イベントの内容は、まず約70名の子どもが15分間、サングラスやネクタイを着用した松原青年会議所の方たちと本学の学生総勢約20人のハンターから逃げ回ります。捕まった子どもは、マスキングテープを腕に貼られて、また逃げ出します。こうすることによって子どもが動き続けられるので、飽きることもなく、かつ運動量を増やすことができました。
 休憩は10分で、この流れを4回繰り替えしました。3回目には恐竜のコスチュームを着た学生が登場したり、4回目に「校長先生を助け出せ!」というミッションが発動したりしました。その中でも1番盛り上がったと感じたのは、恐竜のコスプレをした学生が登場した3回目です。私も恐竜の恰好をしましたが、子どもはハンターから逃げることを忘れてしまうほど大興奮でした。
 私は、このイベントに参加して子どもからとてつもないパワーをもらうことができました。何事にも全力で取り組む姿勢などを見て学生一同忘れていた子ども心を取り戻すことができました。このイベントを企画してくださった松原青年会議所の方たち、そして参加してくれた子どもに感謝を述べさせて頂きます。