学生スタッフと教員の合同キャンプを開催しました!

榎本 涼(流通学部2年生)

 2025年3月3・4日に奈良の吉野宮滝野外学校で、経営学部の学生17名と教員3名でチーム力を向上させることを目的としたキャンプを開催しました。この施設は、次代を担う青少年たちが夢と希望をもち、たくましく成長することを願い廃校になった小学校を活用して開設された野外学校です。
 今回のキャンプでは、上記の目的を達成するために吉野宮滝野外学校のインストラクターの指導のもとで様々なレクリエーションを行いました。レクリエーションの内容は、言葉を交わすことなく誕生日順に並んでいく「バースデイリング」や、一定の制限時間の中でお題の内容のジャンルごとに分かれる「カテゴリー」などで、どれも仲間と協力することが求められました。
 その中で私が一番印象に残っているレクリエーションは、巨大シーソーに全員で乗ってバランスをとるアクティビティです。これは、指示する人やアイデアを出す人など、様々な役割に分かれて協力し合わないと成功しないものだったので、みんなの色々な1面が見ることができました。
 また、このキャンプの準備と平行して経営学部らしいはぴなん(本学のマスコットキャラクター)をデザインしたり、それを入れたロゴをプリントしたスタッフウェアも作成しました。今後は、新入生歓迎会などの学部行事の際に、このウェアを着てイベントを盛り上げる予定です。
 私は今回の活動を通して、レクリエーションを企画する側としての在り方や姿勢、自分自身の課題について学ぶことができました。特に、自分の仕事に集中し過ぎると周りが見えなくなるところがあるので、これからの活動では、できるだけ視野を広げられるよう意識していきます。
  

経営学部はぴなんロゴ入りスタッフウエア








※この活動は2024年度阪南大学学会学部・大学院教育研究活動助成事業補助を受けています。