新谷ゼミは、チームラボ ボタニカルガーデン大阪に行きました。
チームラボとは、芸術的なデジタルコンテンツを制作する会社です。プログラマ、エンジニア、デザイナー、CGアニメーターなど、デジタルの様々な分野の専門家から構成されている集団です。チームラボの作品は、インタラクティブで没入型のデジタルアートであり、自然とテクノロジーが融合しているところが特徴です。
今回訪れたチームラボ ボタニカルガーデン大阪は、長居公園の植物園を舞台にした夜の常設展示です。植物園の広大な自然がデジタルアートとうまく融合し、幻想的な空間が広がっています。
ここでは、非日常的な体験をすることができました。昼間に植物園に来たことがありますが、昼と夜では風景がまったく異なります。光る卵型のオブジェや、木々に映し出される光のアートが美しく、光と自然が織りなす幻想的な風景は感動的でした。
入場する前に入口で待ち合わせていましたが、訪日外国人の多さに気づきました。少し古いデータになりますが、2023年1月は来場者の3分の1を訪日外国人が占めていたとのことです。また、東京の「チームラボ プラネッツTOKYO DMM」がインバウンド人観光地ランキングで清水寺や伏見稲荷大社などの有名観光地をおさえて1位となっています。チームラボの施設での体験に対する顧客満足度が高く、来館者の口コミが人気を形成しているようです。