「2017年度 社会人基礎力向上セミナー」連載記事 第1回 経営情報学部 福重ゼミ
経営情報学部 福重ゼミ
2回生:小村彩貴、池田篤弥、池田裕登、道籏竜也
3回生:松井昭斗、河合孝修、福村祐希、本屋敷郁実、山口真依、若城大輝
2回生:小村彩貴、池田篤弥、池田裕登、道籏竜也
3回生:松井昭斗、河合孝修、福村祐希、本屋敷郁実、山口真依、若城大輝
『社会人基礎力向上セミナー』 それは、学生自らが社会人基礎力の向上を目的として企画開催している勉強会であり、学生と社会人との交流の場です。
私たち大学生の目標は、大学で学び、専門知識やスキルなどを身につけ、そして、社会に出てそれらを生かして活躍することです。大学で身につけた力を実践で生かすためには、学生のうちから社会人の考え方などに触れることが重要だと思います。
しかし大学では、社会人と話しをしたり、一緒に学ぶ機会は滅多にありません。そこで福重ゼミでは、社会人と学生がともに学び、交流する場として、「社会人基礎力向上セミナー」を企画開催しています。
しかし大学では、社会人と話しをしたり、一緒に学ぶ機会は滅多にありません。そこで福重ゼミでは、社会人と学生がともに学び、交流する場として、「社会人基礎力向上セミナー」を企画開催しています。
セミナーの魅力
このセミナーでは、学生と社会人が一緒になってグループワークを行います。グループワークの形式は多様で、ディスカッション、ディベート、ミニ講義、ケーススタディなど、毎回のセミナーのテーマに沿って形式を変え、何度参加しても新たな驚きのある内容となっています。
課題を分析する力だけでなく、チーム内で意見を出し合い話し合う力、意見をまとめる力、発表する力など、多様な力を磨くことができ、就職活動の対策にもなります。
様々な業種の社会人にご参加いただいていることも、学生が魅力を感じる一つのポイントです。一方、社会人の皆様にとっては、異業種交流や現在の学生の現状を見る機会となっており、参加者全員が有意義な時間を過ごせるセミナーとなっています。
課題を分析する力だけでなく、チーム内で意見を出し合い話し合う力、意見をまとめる力、発表する力など、多様な力を磨くことができ、就職活動の対策にもなります。
様々な業種の社会人にご参加いただいていることも、学生が魅力を感じる一つのポイントです。一方、社会人の皆様にとっては、異業種交流や現在の学生の現状を見る機会となっており、参加者全員が有意義な時間を過ごせるセミナーとなっています。
2017年度第1回セミナーの開催に向けて
私たち福重ゼミでは、この社会人基礎力向上セミナーを年2・3回開催しており、第1回目は7月頃に行っています。しかし2017年度は、第1回目を5月に開催することに決めました。それは、入学後間もない1年生を主な参加対象として、大学生活を充実したものにしてもらうことをセミナーの目的としたかったからです。
テーマは、『大学生活1460日で何をする?』です。
参加者募集では、勧誘ブースでの呼びかけだけでなく、メインターゲットとした1年生の全学ガイダンスや履修相談会などの場も利用させていただきました。さらにキャリア科目の担当教員に許可をいただいて、授業内告知も行いました。
テーマは、『大学生活1460日で何をする?』です。
参加者募集では、勧誘ブースでの呼びかけだけでなく、メインターゲットとした1年生の全学ガイダンスや履修相談会などの場も利用させていただきました。さらにキャリア科目の担当教員に許可をいただいて、授業内告知も行いました。
多くの方々にご支援をいただき、さらに1年生も積極的に参加してくれたおかげで、47人の学生と11人の社会人がご参加下さいました。過去最高人数の大規模なセミナーとなったことから、予定していた教室に入らず、開催前日に急遽教室変更が生じるという嬉しい誤算がありました。次回はこの第1回セミナーの様子をお伝え致します。