~2017年度社会人基礎力向上セミナーのご報告(第1弾/準備編)~
経営情報学部 福重ゼミ
4年生:松井昭斗、河合孝修、本屋敷郁実、山口真依、若城大輝
3年生:池田篤弥、道籏竜也、池田裕登、小村彩貴、津田 昌毅
2年生:池田剛大、遠藤みさと、加藤夕明、岸和磨、古妻篤弥
白石侑大、中根智哉、福井慶大、藤原悠斗
3年生:池田篤弥、道籏竜也、池田裕登、小村彩貴、津田 昌毅
2年生:池田剛大、遠藤みさと、加藤夕明、岸和磨、古妻篤弥
白石侑大、中根智哉、福井慶大、藤原悠斗
前回の記事では、2017年度第2回社会人基礎力向上セミナーの準備段階の取り組みを、初夏から夏休みにかけて振り返り、ご報告させていただきました。今回は後期授業開始後からの様子をご紹介させていただきます。私たち福重ゼミ生が、現在、どんな風に2018年度セミナーを準備しているか、ぜひご想像していただけると幸いです。
共同開催への挑戦と直面した課題
夏休みが明けた後期からは、モダンダンス同好会や学園祭実行委員会とともに本格的に活動し、毎週金曜日を合同会議として準備を進めていきました。セミナー本番まで、あと2ヶ月ちょっと、という段階になります。
共同開催で最も苦戦したのは、団体間での情報共有です。福重ゼミだけで行えば出てこない問題点も多くありました。福重ゼミは何度か経験しているセミナー運営ですが、初めての人たちにとってはなかなかイメージがわかず、お互いの情報共有と意思の共有を何度も行いました。そのかいあって、セミナーの1ヵ月前には、共同開催の運営メンバー全員が一丸となることができました。
ゼミ内での準備作業も、今までにないセミナー規模であったため、とても大変でした。日々状況が変わる参加者の把握やスケジュール管理、当日プログラムを進行する上での運営メンバーの分刻みの動きなど、度々調整が必要で、苦労の連続でした。
共同開催で最も苦戦したのは、団体間での情報共有です。福重ゼミだけで行えば出てこない問題点も多くありました。福重ゼミは何度か経験しているセミナー運営ですが、初めての人たちにとってはなかなかイメージがわかず、お互いの情報共有と意思の共有を何度も行いました。そのかいあって、セミナーの1ヵ月前には、共同開催の運営メンバー全員が一丸となることができました。
ゼミ内での準備作業も、今までにないセミナー規模であったため、とても大変でした。日々状況が変わる参加者の把握やスケジュール管理、当日プログラムを進行する上での運営メンバーの分刻みの動きなど、度々調整が必要で、苦労の連続でした。
ケーススタディの開発
ゼミ内で苦戦したことの一つとして、セミナー当日に用いるケーススタディの開発があります。特に2年生は、初めてケーススタディ開発に取り組むため、「0から1を作る難しさ」を実感しました。また、開発したケーススタディを通じて、参加者に何を伝えたいか、セミナー前と後とで、参加者にどのような変化をもたらしたいのか、という部分では大変苦労しました。
2017年度第2回社会人基礎力向上セミナーでは、2018年度に向けて、私たちが取り組んでいるプロジェクトの仲間を増やすことも目標の1つでしたので、ケーススタディのテーマとしてリーダーシップを扱うことにしました。周囲のモチベーションを高めて巻き込んでいくのもリーダーシップの1つと考えました。ケーススタディを開発する過程で、リーダーシップについて詳しく学び、ゼミ内でも意識できるようになったと思います。
2017年度第2回社会人基礎力向上セミナーでは、2018年度に向けて、私たちが取り組んでいるプロジェクトの仲間を増やすことも目標の1つでしたので、ケーススタディのテーマとしてリーダーシップを扱うことにしました。周囲のモチベーションを高めて巻き込んでいくのもリーダーシップの1つと考えました。ケーススタディを開発する過程で、リーダーシップについて詳しく学び、ゼミ内でも意識できるようになったと思います。
学生主体の参加型科目「経営情報特別講義5・6(産学連携プロジェクト)」
セミナーの準備と並行して進行していた「経営情報特別講義5・6」は、ケーススタディを中心に社会人基礎力について学びを深める科目です。
第2回社会人基礎力向上セミナーへの参加も授業プログラムに含まれています。毎週のケーススタディを通じてグループディスカッションの練習を積むことで、事前に知識を蓄え、社会人基礎力向上セミナーをより効果的に受けることができるようになっています。
また、この講義には「産学連携プロジェクト」という副題もついており、希望者はセミナーの運営者として参加することもできます。受講生の多くがセミナーの運営者として参加を希望してくれたので、大規模なセミナーを運営する中で大変心強かったです。
毎週のケーススタディでは、特に1年生の受講者は、初めはなかなか慣れない様子でしたが、ゼミ生の雰囲気に巻き込まれる形で、回を重ねるうちに着実にスキルアップし、本質を捉える力がついてきました。そのことは、受講生自身が一番感じたのではないかと思います。
のちの記事で紹介するセミナー当日の話にはなりますが、この科目の受講生がリーダーシップを発揮して、グループディスカッションを内側から盛り上げてくれたおかげで、本当に素晴らしいセミナーにすることができました。
第2回社会人基礎力向上セミナーへの参加も授業プログラムに含まれています。毎週のケーススタディを通じてグループディスカッションの練習を積むことで、事前に知識を蓄え、社会人基礎力向上セミナーをより効果的に受けることができるようになっています。
また、この講義には「産学連携プロジェクト」という副題もついており、希望者はセミナーの運営者として参加することもできます。受講生の多くがセミナーの運営者として参加を希望してくれたので、大規模なセミナーを運営する中で大変心強かったです。
毎週のケーススタディでは、特に1年生の受講者は、初めはなかなか慣れない様子でしたが、ゼミ生の雰囲気に巻き込まれる形で、回を重ねるうちに着実にスキルアップし、本質を捉える力がついてきました。そのことは、受講生自身が一番感じたのではないかと思います。
のちの記事で紹介するセミナー当日の話にはなりますが、この科目の受講生がリーダーシップを発揮して、グループディスカッションを内側から盛り上げてくれたおかげで、本当に素晴らしいセミナーにすることができました。
また、セミナーの運営メンバーになることを希望した受講生には広報戦略会議にも参加してもらい、貴重な戦力として力をふるってもらいました。
プロジェクトを企画した私たちが何より嬉しかったのが、この講義を受講したというほんの小さな繋がりから始まり、受講生全員が影響を与え合うことで、同じ運営者としての仲間となれたこと、そして、それぞれがリーダーとして成長できたことです。
学生主体の参加型科目であるため、大変なことも多かった「経営情報特別講義5・6(産学連携プロジェクト)」ですが、その分、私たち受講生にとって大きな価値のある、素晴らしい科目になったと思います。
プロジェクトを企画した私たちが何より嬉しかったのが、この講義を受講したというほんの小さな繋がりから始まり、受講生全員が影響を与え合うことで、同じ運営者としての仲間となれたこと、そして、それぞれがリーダーとして成長できたことです。
学生主体の参加型科目であるため、大変なことも多かった「経営情報特別講義5・6(産学連携プロジェクト)」ですが、その分、私たち受講生にとって大きな価値のある、素晴らしい科目になったと思います。
募集活動
2017年度第2回セミナーでは、参加者数として過去最大となる100名を目標に掲げました。それは想像をはるかに超える困難で、これまでに開催してきたセミナーの中でも、最も苦戦したのがこのセミナーでの募集活動です。次回の記事でご紹介したいと思いますので、どうぞご期待下さい。
2018年度 社会人基礎力向上セミナー の予告 ~6月2日(土)午後開催~
現在、私たち福重ゼミ生は、2018年度第1回社会人基礎力向上セミナー(6月2日/土曜日)の開催に向けて、日々準備に取り組んでいるところです。以下が公式チラシですので、ご興味を持っていただけた皆様は、参加・不参加に関わらず、ぜひ、チラシに記載の連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。ゼミ生一同、皆様からのお問い合わせを心からお待ちしています。