~ 2017年度社会人基礎力向上セミナーのご報告(第2弾/募集活動編)~
経営情報学部 福重ゼミ
4年生:松井昭斗、河合孝修、本屋敷郁実、山口真依、若城大輝
3年生:池田篤弥、道籏竜也、池田裕登、小村彩貴、津田 昌毅
2年生:池田剛大、遠藤みさと、加藤夕明、岸和磨、古妻篤弥
白石侑大、中根智哉、福井慶大、藤原悠斗
3年生:池田篤弥、道籏竜也、池田裕登、小村彩貴、津田 昌毅
2年生:池田剛大、遠藤みさと、加藤夕明、岸和磨、古妻篤弥
白石侑大、中根智哉、福井慶大、藤原悠斗
2017年度第2回社会人基礎力向上セミナーの準備段階の取り組みをご報告させていただいています(過去の連載記事はこちら)。
今回は苦戦を強いられた募集活動を中心にご紹介いたします。現在、私たち福重ゼミ生がどんな風に2018年度セミナーを準備しているか、ぜひご想像していただけると幸いです。
今回は苦戦を強いられた募集活動を中心にご紹介いたします。現在、私たち福重ゼミ生がどんな風に2018年度セミナーを準備しているか、ぜひご想像していただけると幸いです。
苦戦した募集活動
2017年度第2回セミナーでは、学生参加者数100名を目標に募集活動を開始したのですが、想像以上に困難を極め、10月頃から徐々に焦りが見えてきました。
福重ゼミだけでなく、ATTサークルやモダンダンス同好会とも協力して、勧誘ブースを設けたり、メンバー各自が学内外を問わず知り合いに声をかけたりして募集活動を行いましたが、参加条件となる説明会に来た学生は、10月時点で約30名と、目標には遠く及ばない状況でした。
しかし、このピンチから思いがけないチャンスをつかむことになったのです。それは高校生を巻き込むという展開につながったことです。
福重ゼミだけでなく、ATTサークルやモダンダンス同好会とも協力して、勧誘ブースを設けたり、メンバー各自が学内外を問わず知り合いに声をかけたりして募集活動を行いましたが、参加条件となる説明会に来た学生は、10月時点で約30名と、目標には遠く及ばない状況でした。
しかし、このピンチから思いがけないチャンスをつかむことになったのです。それは高校生を巻き込むという展開につながったことです。
「ピンチをチャンスに!」
私たちが取り組んでいるプロジェクトの根底には、阪南大学生の社会人基礎力を高め、高校生が入学したい大学を、私たち自身がつくりあげていくんだという、ゼミ生全員の強い思いがあります。ですから、近い将来、高校生にまで募集対象を広げていくという目標はありましたが、それを2017年度から実施することにしたのです。
「ピンチをチャンスに変える!」 福重先生がいつも言っていることを、ゼミ生全員が一丸となって実行に移す決意をしました。
「ピンチをチャンスに変える!」 福重先生がいつも言っていることを、ゼミ生全員が一丸となって実行に移す決意をしました。
入学前ガイダンスでの高校生参加者の募集
高校生の募集手段は、先生方からのご協力で、阪南大学に入学が決まった高校生の入学前ガイダンスで少しお時間を頂戴して、セミナーの紹介と参加者募集をさせて頂けることになりました。これを担当したのが2017年度福重ゼミ代表の若城大輝でした。
若城の感想を紹介いたします。
若城の感想を紹介いたします。
今までの社会人基礎力向上セミナーは大学生のみを対象としてきました。しかし、今回は高校生からも参加者を募りました。
高校生には、大学に入る前に、大学とはどんなところかを体験してもらうことに加えて、学生が主体となって取り組んでいる産学連携活動の魅力を知ってもらおうという目標を立てました。
セミナーまで残り1ヵ月を切った状況で、高校生勧誘の場として私たちがつかんだチャンスはただ1つ、入学前ガイダンスで私が頂いた、わずか1分という時間でした。
私は、高校生と保護者、約300人の前で1分間のスピーチをさせて頂きました。ガイダンス当日までに、この1分間のために、長時間の練習を繰り返し行いました。
前日には、福重先生と、副代表の本屋敷に練習につき合ってもらい、4時間を超える練習をして、本番に挑みました。
今まで300人もの前に立った経験がない私は、緊張で足がガクガク震えていました。
しかし、緊張しながらも、セミナーに参加することで自分を変えることができるという、自分自身の体験と熱い思いを1分間に込めました。
結果は、20人を超える高校生が参加してくれることになりました。本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。参加してくれる高校生にとって、必ず意味のあるセミナーにしようと心に決めました。
今回、わずか1分のために、何日もかけて全力で挑むことの大切さを学ばせて頂きました。私自身が一歩成長できたのではないかと実感した瞬間でした。
高校生には、大学に入る前に、大学とはどんなところかを体験してもらうことに加えて、学生が主体となって取り組んでいる産学連携活動の魅力を知ってもらおうという目標を立てました。
セミナーまで残り1ヵ月を切った状況で、高校生勧誘の場として私たちがつかんだチャンスはただ1つ、入学前ガイダンスで私が頂いた、わずか1分という時間でした。
私は、高校生と保護者、約300人の前で1分間のスピーチをさせて頂きました。ガイダンス当日までに、この1分間のために、長時間の練習を繰り返し行いました。
前日には、福重先生と、副代表の本屋敷に練習につき合ってもらい、4時間を超える練習をして、本番に挑みました。
今まで300人もの前に立った経験がない私は、緊張で足がガクガク震えていました。
しかし、緊張しながらも、セミナーに参加することで自分を変えることができるという、自分自身の体験と熱い思いを1分間に込めました。
結果は、20人を超える高校生が参加してくれることになりました。本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。参加してくれる高校生にとって、必ず意味のあるセミナーにしようと心に決めました。
今回、わずか1分のために、何日もかけて全力で挑むことの大切さを学ばせて頂きました。私自身が一歩成長できたのではないかと実感した瞬間でした。
社会人の募集
高校生の募集に成功し、さらに先生方からの学生紹介もあって、学生参加者数は目標の100名に到達しました。
一方、学生募集と並行して行っていた社会人募集も決して簡単なものではありませんでした。今までにない規模のセミナーを開催するわけですから、学生数にあわせて社会人にも参加していただかなければセミナーが成り立ちません(社会人基礎力向上セミナーでは、5・6名の学生グループの中に1名の社会人に入ってもらい、グループディスカッションのファシリテーターなどを務めていただいています)。
学生募集同様、社会人の募集も大変でしたが、OBである先輩方のご参加に加えて、企業様によるご紹介もあり、社会人の参加者数も目標に到達することができした。
一方、学生募集と並行して行っていた社会人募集も決して簡単なものではありませんでした。今までにない規模のセミナーを開催するわけですから、学生数にあわせて社会人にも参加していただかなければセミナーが成り立ちません(社会人基礎力向上セミナーでは、5・6名の学生グループの中に1名の社会人に入ってもらい、グループディスカッションのファシリテーターなどを務めていただいています)。
学生募集同様、社会人の募集も大変でしたが、OBである先輩方のご参加に加えて、企業様によるご紹介もあり、社会人の参加者数も目標に到達することができした。
社会人の皆様に対する感謝の気持ち
私たちは2017年度セミナーを通して、いつもご協力いただいている社会人の皆様への感謝の気持ちを再認識しました。そして、私たちが本当に贅沢な活動をさせていただいているということを、改めて実感しました。ゼミ生一同、心からお礼申し上げます。
2017年度福重ゼミ一同
現在、私たち福重ゼミ生は、2018年度第1回社会人基礎力向上セミナー(6月2日/土曜日)の開催に向けて、日々準備に取り組んでいるところです。
お陰様で今回も、学生・社会人ともに、目標参加者数に達しました。本当にありがとうございます。
以下が公式チラシです。ご興味を持っていただけた皆様は、ぜひチラシに記載の連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。ゼミ生一同、皆様からのお問い合わせを心からお待ちしています。
お陰様で今回も、学生・社会人ともに、目標参加者数に達しました。本当にありがとうございます。
以下が公式チラシです。ご興味を持っていただけた皆様は、ぜひチラシに記載の連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。ゼミ生一同、皆様からのお問い合わせを心からお待ちしています。