経営情報学部 卒業生の起業家と現役学生が社会連携事業でコラボ <第1部・卒業生編>
〜留学生にも活用していただけるリクルートマガジンを制作しました〜
<第1部:卒業生編 >
経営情報学部 福重ゼミと 起業家 山本拓社長との活動概要
阪南大学経営情報学部の福重ゼミでは、実学教育の実践として、2012年度から3年半にわたり、株式会社RE-JAPANとの産学連携プロジェクトを実施してきました。2015年度はこれまでの取り組みをさらに発展させ、“頑張っている中小企業””や“グローバル人材の採用を推進している企業”に焦点を当てるとともに、留学生にも活用していただけるリクルートマガジン「Sense」を制作しました。
株式会社RE-JAPANは、阪南大学の卒業生が起業した会社です。代表取締役である山本拓さんは、2007年に阪南大学経営情報学部を卒業されました。在学中には、大学からの起業支援を受けて、学内ベンチャー企業を起こした先輩でもあります。
今回は、OBの山本拓さんと、経営情報学部現役学生の3回生・中谷彰紀、2回生・下園雅也、2回生・片岡新が取り組んだ社会連携事業 −留学生にも活用していただけるリクルートマガジン「Sense」の制作− について紹介します。
まず <第1部:卒業生編> は、経営情報学部OBの山本拓さんからの活動紹介です。
株式会社RE-JAPANは、阪南大学の卒業生が起業した会社です。代表取締役である山本拓さんは、2007年に阪南大学経営情報学部を卒業されました。在学中には、大学からの起業支援を受けて、学内ベンチャー企業を起こした先輩でもあります。
今回は、OBの山本拓さんと、経営情報学部現役学生の3回生・中谷彰紀、2回生・下園雅也、2回生・片岡新が取り組んだ社会連携事業 −留学生にも活用していただけるリクルートマガジン「Sense」の制作− について紹介します。
まず <第1部:卒業生編> は、経営情報学部OBの山本拓さんからの活動紹介です。
株式会社RE-JAPAN 代表取締役 山本拓
リクルートマガジン「Sense」とは
リクルートマガジン「Sense」は、これまで行われてきた雇用情報を中心にした就職活動ではなく、実際の職場で働く体験を通した「感じる」就職活動を提案するフリーペーパーです。
現在の日本社会では、就職後3年以内で離職する人が約3割と言われています。その内、約6割の人が入社後のギャップを理由に挙げています。こうした問題に対して、「Sense」では、実際に学生がインターンシップに行き、就業体験の満足度を調査しています。それにより、できるだけ実体験を通したリアルな情報を提供するともに、入社前の就業体験の場を提供しています。
今回の社会連携プロジェクトでは、グローバル人財の活用をテーマに、留学生にも読んでもらえる冊子作りを目指しました。具体的には、留学生のインターンシップを受け入れて頂ける企業や求人募集企業の情報を盛り込んだ媒体となっています。
現在の日本社会では、就職後3年以内で離職する人が約3割と言われています。その内、約6割の人が入社後のギャップを理由に挙げています。こうした問題に対して、「Sense」では、実際に学生がインターンシップに行き、就業体験の満足度を調査しています。それにより、できるだけ実体験を通したリアルな情報を提供するともに、入社前の就業体験の場を提供しています。
今回の社会連携プロジェクトでは、グローバル人財の活用をテーマに、留学生にも読んでもらえる冊子作りを目指しました。具体的には、留学生のインターンシップを受け入れて頂ける企業や求人募集企業の情報を盛り込んだ媒体となっています。
経営情報学部 福重ゼミが運営する「模擬株式会社Luck aLive」とのタイアップ
また就職情報だけでなく、将来の選択肢を広げるため、ベンチャービジネス論のゼミである経営情報学部の福重ゼミが運営している「模擬株式会社Luck aLive」とタイアップし、起業をテーマにした誌面作成にも取り組みました。
阪南大学経営情報学部の福重ゼミが運営している「模擬株式会社Luck aLive」は、マイナースポーツの普及や、隠れた名産品の発掘と普及を通して、地域の活性化に貢献する事業を行っています。また、学びの場の提供として、社会人合同セミナーを企画・運営しています。
その模擬株式会社Luck aLiveから、法人化を目指して活動中の学生の皆様をSense誌面でご紹介しています。さらに「社長の1日密着取材」を行い、実際の経営者に触れ、実体感を通して社長業を知る取り組みも行っています。
将来、起業を目指している学生には、是非、先輩学生の活動を知り、起業という選択肢の可能性を知ってほしいと思っています。
阪南大学経営情報学部の福重ゼミが運営している「模擬株式会社Luck aLive」は、マイナースポーツの普及や、隠れた名産品の発掘と普及を通して、地域の活性化に貢献する事業を行っています。また、学びの場の提供として、社会人合同セミナーを企画・運営しています。
その模擬株式会社Luck aLiveから、法人化を目指して活動中の学生の皆様をSense誌面でご紹介しています。さらに「社長の1日密着取材」を行い、実際の経営者に触れ、実体感を通して社長業を知る取り組みも行っています。
将来、起業を目指している学生には、是非、先輩学生の活動を知り、起業という選択肢の可能性を知ってほしいと思っています。
「模擬株式会社Luck aLive」の学生さんはこんな人
… 後輩たちの力に驚かされました
また今回、Luck aLiveの皆様とは、企画立案段階から取材、制作まで、一連の活動をご一緒させていただきました。Luck aLiveの皆様は、経営情報学部の実学教育を通して、考える力だけでなく、実践を通した行動力も身につけています。
正直なところ、制作段階では、異なる組織に属する多様な人たちが活動をともにしますので、コミュニケーションロスの問題が生じました。しかし、Luck aLiveの皆様は、少ない指示の中でもモチベーションを保ち、自ら大きな成果に挑戦しようとする主体性が養われています。
そうした力を、今回、社会連携事業という実践の場で活用できたことが、働くことの理解につながり、社会に出てからも生きる力になることと信じています。
正直なところ、制作段階では、異なる組織に属する多様な人たちが活動をともにしますので、コミュニケーションロスの問題が生じました。しかし、Luck aLiveの皆様は、少ない指示の中でもモチベーションを保ち、自ら大きな成果に挑戦しようとする主体性が養われています。
そうした力を、今回、社会連携事業という実践の場で活用できたことが、働くことの理解につながり、社会に出てからも生きる力になることと信じています。
企業側にとっても大変勉強になりました
社会連携事業は、小さな会社ではなかなか進めることができない取り組みですが、大学の専門領域の知をお借りすることで、達成することが出来ました。今回の取り組みは、企業側にとっても、学ぶ場として大変意義あるものだと実感しました。この場をお借りしまして、深く感謝申し上げます。
最後に、今後もこうした社会連携活動が増え、実学の場を通して、将来の日本を担っていく若者が育つことを楽しみにしております。
最後に、今後もこうした社会連携活動が増え、実学の場を通して、将来の日本を担っていく若者が育つことを楽しみにしております。
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リクルートマガジン「Sense」はフリーペーパーです。
お問い合わせ、冊子のお取り寄せ等、御座いましたら、
下記までお気軽にご連絡下さいませ。
リクルートマガジン事業担当 宛 info@re-jpn.co.jp
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リクルートマガジン「Sense」はフリーペーパーです。
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下記までお気軽にご連絡下さいませ。
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