連携先:レストランキャトルラパン、日刊工業新聞社主催キャンパスベンチャーグランプリ、一般財団法人・学生サポートセンター、オージス総研
毎年バージョンアップしているキャトルラパンレストラン予約システムの今年度の作業は、メッセージ登録機能の追加を実施しました。自動でイベント用メニューに変更されたりHPのメッセージが自動で変更できる機能です。
さらに、オージス総研OGIS-RI Software Challenge Awardと日刊工業新聞社キャンパスベンチャーグランプリ、学生サポートセンターの学生ビジネスプランコンテストに合計5プランを応募し、そのうち2プランが特別賞やアイディア賞を受賞しました。
毎年バージョンアップしているキャトルラパンレストラン予約システムの今年度の作業は、メッセージ登録機能の追加を実施しました。自動でイベント用メニューに変更されたりHPのメッセージが自動で変更できる機能です。
さらに、オージス総研OGIS-RI Software Challenge Awardと日刊工業新聞社キャンパスベンチャーグランプリ、学生サポートセンターの学生ビジネスプランコンテストに合計5プランを応募し、そのうち2プランが特別賞やアイディア賞を受賞しました。
学生活動状況報告
業務アプリについては4回生の中務君と3回生の崎浜君が担当しました。従来のレストラン予約システムにクリスマス等のイベント時に自動で変更するメニューや自動で変化するHP上のメッセージ等を出力する機能を追加して納入しました。これによってイベントごとに手動でメニューを変更したり、HP上のPRメッセージを書き換える必要がなくなりより良いシステムになったと喜ばれいました。
また、3回生の嘉手苅、長谷川、田出のチームと3回生の山本、大槻チームの2チーム(5人)で、各種ビジネスプランコンテストにチャレンジしました。チャレンジした内容は以下の通りです。
また、3回生の嘉手苅、長谷川、田出のチームと3回生の山本、大槻チームの2チーム(5人)で、各種ビジネスプランコンテストにチャレンジしました。チャレンジした内容は以下の通りです。
- オージス総研OGIS-RI Software Challenge Award
・嘉手苅,長谷川,田出チーム:応募タイトル「自分が引きこもりだと自覚した時に1回だけ使うソフト」
・山本,大槻チーム「ごみ箱ソフト ~DELETE THE MEMORY~」 - 日刊工業新聞社 キャンパスベンチャーグランプリ
・嘉手苅,長谷川,田出チーム:応募タイトル「ようこそ!遊民村へ!-引きこもり達の経済的自立への道-」
・山本,大槻チーム「家電の窓口 -あなたの家電選びをスマートに-」 - 学生サポートセンター 学生ビジネスプランコンテスト
・嘉手苅,長谷川,田出チーム:応募タイトル「ユーミン村:引きこもりからフリーランスへ。仮想世界で働いてみませんか?」
・山本,大槻チーム「家電の窓口」
上記のうち、キャンパスベンチャーグランプリで嘉手苅、長谷川、田出チームが特別賞、学生サポートセンターで嘉手苅、長谷川、田出チームがアイディア賞を受賞しました。
経営情報学部 嘉手苅 桂司
連携団体担当者からのコメント
レストランオーナー
青木様
従来のレストラン予約システムはクリスマス時に手動でメニューやメッセージを変更する必要があり、そのたびに学生に連絡して修正依頼していました。それをイベントが近づくと自動でメニューが変更されたり、HP上のメッセージが変更されるなど、大変便利になりました。コロナ禍でレストランなどの飲食業も様々な変化は起きてきています。またそれに対応できるシステムが新しく提案されることを期待しています。
教員のコメント
経営情報学部 花川典子教授
業務アプリについてはコロナで遠隔指導となる中、PHPの初心者でありながら、しっかりと新規機能を追加できたことは良かったです。さらに、レストランオーナーさんも喜んでくれましたので、よかったと思います。
各種ビジネスプランコンテストでは7月から10月にかけてオンラインで非常に多くの時間をかけてプランを作り、デモシステムをつくり、さらにプレゼンの練習もしました。ビジネスプランコンテストは通常のシステム開発等のゼミ活動と並行して実施すますので、とても学生の負担が大きかったと思います。教員もなんとか良いプランにしようと何度も再検討、何度も書き直し、勉強のし直し等過酷な要求をしてきました。受賞したチームも受賞しなかったチームもこの努力と労力はきっと人間的成長に役立ったと思います。
各種ビジネスプランコンテストでは7月から10月にかけてオンラインで非常に多くの時間をかけてプランを作り、デモシステムをつくり、さらにプレゼンの練習もしました。ビジネスプランコンテストは通常のシステム開発等のゼミ活動と並行して実施すますので、とても学生の負担が大きかったと思います。教員もなんとか良いプランにしようと何度も再検討、何度も書き直し、勉強のし直し等過酷な要求をしてきました。受賞したチームも受賞しなかったチームもこの努力と労力はきっと人間的成長に役立ったと思います。