2022年11月26日(土)に奈良県大和郡山市の郡山城にてプロジェクションマッピングを実施しました

テーマは「郡山の四季」で、大和郡山の自然豊かな春夏秋冬、美味しい特産物、多彩なイベント等を表現しました。たくさんの観覧者に来場いただき、大変楽しいイベントとなりました。

2019年から始まり今年で4回目のプロジェクションマッピングでした。
4月よりチームを編成し、奈良高専の皆さんと共同で約半年をかけて15分程度の映像を作成しました。毎年チーム編成が代わり、新しいチームメンバとともに実施されるプロジェクトです。

前日の11月25日から会場入りし、機材の設営や設置、さらにマッピング作業を実施します。
郡山城は難しいマッピングの場所で、2台投影に加えて、石垣の形や段差、さらに前後に傾斜のある地形等です。
今回もプロジェクター設置位置の調整にかなり時間がかかりました。このように、機材の設営や設置位置の決定、マッピング作業等もすべて学生たちで実施します。

夜までかかって準備万端となり、一旦帰宅です。

次の日は夕方に集合し、再度調整して本番開始です。4回の上映を予定しています。

本番にあたっては、阪南大学の学生たちが受付や誘導のお手伝いに来ていただきました。
多くのお客様に来場いただき、準備した客席は毎回満席となり、場外からの立ち見のお客様もたくさんいらっしゃいました。

花川ゼミの後藤君が司会をし、上田市長のお話から始まり、本学国際観光学部の阪南大学国際観光学部の来村多加史先生と奈良工業高等専門学校の竹原信也先生のご講演の後、プロジェクションマッピングが開始されます。

映像時間はおよそ15分、様々な変化のある映像を皆様方にお楽しみいただけました。