第16回キャンパスベンチャーグランプリ大阪にて最優秀賞を受賞しました
関西の学生による新事業提案コンテスト「第16回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」(共催 北おおさか信用金庫・日刊工業新聞社)の表彰式と発表会が、1月20日(火)にANAクラウンプラザホテル大阪で開催されました。阪南大学からは、経営情報学部3回生花川研究室の峯林寿嗣さんと、大学院企業情報研究科1年の梶遊大さんが、テクノロジー部門にて、見事、最優秀賞(グランプリ)を獲得しました。(応募数119件)
彼らが発案したプランのタイトルは、
「PASS-ERASER〜人は顔じゃない,パスワードは顔だ〜」。
彼らが発案したプランのタイトルは、
「PASS-ERASER〜人は顔じゃない,パスワードは顔だ〜」。
このプランは、スマートフォンアプリやWebサイトにおいて、昨今、急増しているパスワードが流出し、アカウントが乗っ取られる被害を防ぐために開発されました。
現在、日常生活の非常に多くのシーンでアカウントとIDを作成します。しかし、大半の人はこれを同じIDやパスワードを利用しがちです。流出すると大きなリスクがあると分かっていても、非常に多くのアカウントを利用するため、それぞれ違うIDとパスワードを設定するのは困難です。
そこで、彼らは、新たなパスワード生成可能なアプリ「PASS-ERASER」を開発、販売するプランを発案しました。
「PASS-ERASER」は、顔と手を利用した生体認証システムです。このアプリでは、各サービスごとにIDとパスワードを記憶しておく必要もなく、パソコンやスマートフォンのカメラで顔と手を撮影すると、特殊な処理がなされ数値化したパスワード文字列を自動生成するというものです。
現在の生体認証は端末本体のロック解除をサポートするものはありますが、IDとパスワードが必要とされるサービス(アプリやWebサイト)の殆どはサポートされていません。しかし、このアプリとカメラ機能があれば、それらを全てサポートすることができます。
現時点で顧客対象はインターネットユーザーの82.2%が対象となります。実現性のあるプランであり、今後も多くのアプリやWebサイトがIDとパスワードで管理されるであろう将来性もあります。それらも含め、彼らの研究と努力が今回の最優秀賞受賞に繋がったのではないでしょうか。
「PASS-ERASER」は、顔と手を利用した生体認証システムです。このアプリでは、各サービスごとにIDとパスワードを記憶しておく必要もなく、パソコンやスマートフォンのカメラで顔と手を撮影すると、特殊な処理がなされ数値化したパスワード文字列を自動生成するというものです。
現在の生体認証は端末本体のロック解除をサポートするものはありますが、IDとパスワードが必要とされるサービス(アプリやWebサイト)の殆どはサポートされていません。しかし、このアプリとカメラ機能があれば、それらを全てサポートすることができます。
現時点で顧客対象はインターネットユーザーの82.2%が対象となります。実現性のあるプランであり、今後も多くのアプリやWebサイトがIDとパスワードで管理されるであろう将来性もあります。それらも含め、彼らの研究と努力が今回の最優秀賞受賞に繋がったのではないでしょうか。
受賞した峯林さんは、「最優秀賞という一番大きな賞を頂くことができ、本当に嬉しく思っています。様々なアドバイスを頂いた、ゼミの先生、先輩方、そしてCVGに取り組むきっかけを与えて下さった大学院の先輩、このような方たちの支えがあったからこそ、取れた賞だと思います。」と感想を述べてくれた。
今回のビジネスプランの詳細、受賞プランはの詳細は、1月20日の日刊工業新聞をご覧ください。
また、この受賞を受け、峯林さんたちは3月6日に開催されるキャンパスベンチャーグランプリ全国大会に出場します。
全国大会での彼らの活躍が楽しみです。
ご声援よろしくお願いします。
今回のビジネスプランの詳細、受賞プランはの詳細は、1月20日の日刊工業新聞をご覧ください。
また、この受賞を受け、峯林さんたちは3月6日に開催されるキャンパスベンチャーグランプリ全国大会に出場します。
全国大会での彼らの活躍が楽しみです。
ご声援よろしくお願いします。