経営情報学部北川ゼミの永吉優紀さん,楠本悠真さん,大橋澪乃さんと,大学院企業情報研究科の山岸潤紀さんのチームが,多くの大学生が参加する「立命館大学学生ベンチャーコンテスト2019」において,様々な大学と競い合い,審査員特別賞(NVCC賞)を受賞しました.

プランの内容としては,使っていないスマートフォンにアプリを導入し,玄関ドアに設置.高齢者や子供がドアを開けるときに録画を開始し,「誰が」「いつ」「どこに行ったのか」をリアルタイムで家族に送信する.というプランです.このプランを利用することで,共働きによる子供の留守番時の不安や,社会問題でもある一人暮らしの高齢者や認知症の高齢者に対しての不安の解消.また,ドアの開閉をセンサーで取るという点に新規性がある事が評価されました.

永吉優紀(経営情報学部3回生)

 今回,「第16回 立命館大学 学生ベンチャーコンテスト」にて審査員特別賞を受賞することができました.この結果は,ひとえに北川先生をはじめとした研究室一同のおかげによるものと改めて感謝申し上げます.また,ビジネスプランコンテストに挑む上で,チームワークの可能性に気づくことができました.今後ものびのびと学習できる環境が整っている本学で研鑽を積む所存です.

楠本悠真(経営情報学部2回生)

 今回,「第16回 立命館大学 学生ベンチャーコンテスト」にて,審査員特別賞を頂けたことを,大変うれしく思います.私は,今回初めてビジネスプランコンテストに取り組みました.そのため,わからないことや,難しいことがたくさんありました.ですが,その度に先輩や先生に的確なアドバイスをいただき,最後まで諦めずにやり切った結果,賞を受賞することができました.そのような環境を与えてくれた阪南大学に感謝しています.ありがとうございました.

大橋澪乃(経営情報学部2回生)

 今回,「第16回 立命館大学 学生ベンチャーコンテスト」にて,審査員特別賞を頂けたことを大変うれしく思います.私は,今回は先輩から誘いを受け,始めてビジネスプランコンテストに応募しました.ビジネスプランを作成するにあたって,案を考え,それを文章で伝えるということがとても難しくありましたが,チーム一丸となって話し合いを行い,受賞することができました.今回,受賞ができたのは,たくさんのアドバイスをくださった北川先生のおかげだと思います.

山岸潤紀 (大学院 企業情報研究科)

 今回,「第16回 立命館大学 学生ベンチャーコンテスト」にて,審査員特別賞を頂けたことを大変嬉しく思います.私は,2年前からビジネスプランコンテストに応募を始め,去年,同級生と共に初めて受賞をしました.しかし,今回は後輩と共にビジネスプランを考えていくということで,不安もありましたが,良い結果を出すために,皆で意見を出し合う事で2年連続の受賞をする事ができました.このプランで受賞できたのは,様々な面でのアドバイスやサポートをして下さった北川先生のお陰です.ありがとうございました.