ビジネスプランコンテスト「第17回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」で受賞

 関西の学生による新事業提案コンテスト「第17回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」(共催 北おおさか信用金庫・日刊工業新聞社)の表彰式が,1月19日(火)にANAクラウンプラザホテル大阪で開催されました.阪南大学からは経営情報学部の北川ゼミの谷口浩暉(3回生),米田将(3回生),梶遊大(大学院2年)の3名が「3Dモデルを利用した新しいレコメンドサービス」で佳作を受賞しました.
 北川ゼミでは,様々なビジネスプランコンテストで過去10年間で20回(全国1位2回)の受賞歴(歴代ゼミ生の約半数が受賞)があり,今年度も2チーム目の受賞で,計22回目の受賞となります.経営情報学部では,ITやマーケティング,経営などの授業で学んだことを活かすことで,様々なコンテストで数多くの受賞歴があります.

谷口浩暉(3回生)のコメント

 今回,CVG大阪にて佳作を受賞することができ大変うれしく思っています.経営情報学部で学んだ,ビジネスと情報の知識を活かすことができた結果だと感じています.私たちのプランは,3Dモデルを利用したもので,情報分野と経営分野の二つを学んだ阪南大学生だからこそ完成できたプランだと実感しています.
 しかし,佳作という結果に満足せず,来年もチャレンジを続けさらに良い結果を得られるよう努力を続けたいと考えています.

米田将(3回生)のコメント

 私はビジネスプランの作成を通して,ビジネスとして利益を出す難しさ,アイデアを人に伝える難しさを痛感しました.しかし,指導教員である北川教授を含め,多くの教員,先輩にアドバイスを頂くことで,より纏まったビジネスプランができあがりました.そしてこの度,日本最大級のビジネスプランコンテストである「キャンパスベンチャーグランプリ」にて賞を頂くことができました.こうして受賞できたのも,教員と学生の距離が近い阪南大学だからこそだと感じています.今後は,ビジネスプランの作成で学んだ企画力や提案力を就職活動などで大いにアピールしていきたいと思います.

梶遊大(大学院2年)のコメント

 私は,阪南大学に入学して様々な活動をしてきました.その中でもビジネスプランコンテストへの挑戦は,4年間続けてきました.今年も4度目の受賞ができ,阪南大学で成長できたことを実感しています.そして,就職活動では,これらの経験を武器として行った結果,富士通株式会社に内定を頂くことができました.阪南大学には,様々なことに挑戦するきっかけがあり,誰でも成長できるフィールドがあると思います.来年4月からも大学で学んだことを活かして社会人としてがんばりたいと思います.