2023年8月に松田研究室は神奈川県のさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(富士急行グループ)との協働により、動物の活動や植物の生態について体験しながら学ぶことができるイベントを実施しました。
松田研究室はプレジャーフォレスト園内の敷地内で、(一社)獣害対策支援センターの蔵岡理事長と共に獣害の調査を実施させて頂いております。この調査の中で様々なデータを収集しているのですが、そのデータや園内の環境を利用した自然教育を実施しました。
海洋ゴミ調査の記事において、「変化盲」という心理学のキーワードを使いましたが、今回の体験教室はまさに「言われないと気付かないこと」がテーマになっています。
園内は山の中にあり、近くの山には多くの動物が暮らしていることでしょう。そのような動物たちの一部が、園内で活動していると考えられる証拠が、様々な形で残されています。そのような痕跡を探してみましょうというイベントでした。
言われれば気付けること、言われても気付かないこと、難易度は様々ですが、このような気付きを得ることはサイエンスの分野ではとても重要だと感じています。
松田研究室では、このような自然教室やプログラミング教室など、子供から大人まで楽しみながら学習することができるイベントや教材作りもしています。このようなイベントを東京でも開催して欲しいという要望も頂きましたので、実際のフィールドにいかなくても疑似体験できるようなコンテンツを作ることも今後の課題だと考えています。
園内は山の中にあり、近くの山には多くの動物が暮らしていることでしょう。そのような動物たちの一部が、園内で活動していると考えられる証拠が、様々な形で残されています。そのような痕跡を探してみましょうというイベントでした。
言われれば気付けること、言われても気付かないこと、難易度は様々ですが、このような気付きを得ることはサイエンスの分野ではとても重要だと感じています。
松田研究室では、このような自然教室やプログラミング教室など、子供から大人まで楽しみながら学習することができるイベントや教材作りもしています。このようなイベントを東京でも開催して欲しいという要望も頂きましたので、実際のフィールドにいかなくても疑似体験できるようなコンテンツを作ることも今後の課題だと考えています。