産学連携先:社会福祉法人 聖徳会
光安ゼミでは、多くの世代と交流や地域貢献を目的に、イベントを企画・運営することで、仲間とのコミュニケーションを取りながらチームで働く力、前に踏み出す力、考える力を身につけていきます。
その一環として、毎年「高齢者を対象としたリズム体操のイベント」を実施しています。
例年は私たちゼミ生が高齢者施設へ行き、高齢者と対面してイベントを行っていましたが、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響により、第3回目はオンラインでイベントを実施することとなりました。
光安ゼミでは、多くの世代と交流や地域貢献を目的に、イベントを企画・運営することで、仲間とのコミュニケーションを取りながらチームで働く力、前に踏み出す力、考える力を身につけていきます。
その一環として、毎年「高齢者を対象としたリズム体操のイベント」を実施しています。
例年は私たちゼミ生が高齢者施設へ行き、高齢者と対面してイベントを行っていましたが、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響により、第3回目はオンラインでイベントを実施することとなりました。
学生活動状況報告
今回私は、チームのリーダーとしてグループをまとめ、率先して物事に取り組むことを意識し、行動していきました。イベント後に参加者の方からいただいた評価は、ほとんどの方に「満足した」と評価を頂き、今回のイベントが大成功であったと私は考えています。オンラインといった難しさはありましたが、画面を通して高齢者の方に繰り返し丁寧に内容を伝えることを心がけたことで、対面と同じ様に実施する事ができ、高齢者の方に満足して頂けたと改めて実感しています。
反省点としては、事前に決めておかなければならないことが中々決まらず、準備不足や時間のロスが生じた事です。その影響でリズム体操を練習する時間が少なくなってしまい、慌ただしく最終確認を行いました。今回の経験を生かし、物事を企画する際は、その日するべきことを明確にし、計画性を持って取り組もうと思います。
今回このイベントを実施する中で、準備物の用意や接続テストといった様々な形でご協力いただいた杉原様にはとても感謝しています。ありがとうございました。
反省点としては、事前に決めておかなければならないことが中々決まらず、準備不足や時間のロスが生じた事です。その影響でリズム体操を練習する時間が少なくなってしまい、慌ただしく最終確認を行いました。今回の経験を生かし、物事を企画する際は、その日するべきことを明確にし、計画性を持って取り組もうと思います。
今回このイベントを実施する中で、準備物の用意や接続テストといった様々な形でご協力いただいた杉原様にはとても感謝しています。ありがとうございました。
経営情報学部 中村 海
参加者一覧
伊藤 連、佐々木 滉太、中村 海、林 貴昭、康 起甫、朴 勇貴、山田 健太
ゼミ集合写真
連携団体担当者からのコメント
社会福祉法人 聖徳会
杉原 圭祐 様
12月5日(土)健康スタジオまつばらにて、リモートで「リズムダンス教室」を開催しました。阪南大学の光安ゼミの皆様との交流会も3年目を迎え、地域住民の皆様も毎年楽しみされているイベントです。学生の皆さんはモニター越しに大変緊張されていましたが、丁寧に声掛けしてくださり、終始和やかな雰囲気の中、交流することができました。参加者の皆さんにお聞きすると、「画面越しでも大変楽しかった」「直接会えなかったけど、元気もらった」と喜ばれていました。これからも、世代をこえて心と心がつながる、そんなイベントにしていきましょうね。
教員のコメント
経営情報学部
光安知佳子 先生
第3回目となる「高齢者を対象としたリズム体操イベント」は、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の影響もあり、実施できるかどうか…という不安な状況からスタートしました。回数を追うごとに沢山の方にご参加いただいている中で、中止や延期を避けたいと学生たちは考え、連携先の杉原様に何度もご相談した後で、最終的に大学と施設とをオンラインで繋ぎ「オンライン開催」となりました。
オンライン開催が決定してからは、どうのようにしたら対面と同様のクオリティーで提供できるか…学生同士で考えプレゼンに臨み当日を迎える事ができました。今回の参加人数は感染対策のため、定員は8名でしたが満員となりコロナ禍でもご参加頂いたことに大変感謝しております。学生達は、イベント中の参加者全員の表情や様子が把握できるようPCカメラではなくビデオカメラをオンラインに繋ぎ広範囲の撮影を試みるなど、壁にぶつかりながらも意見を出し合い工夫して取り組んでいる様子が伺えました。
当日に参加者の皆様から満足のお声や温かいお声かけを頂き、学生達もとても嬉しかったようです。目標に対して壁があろうとも考え抜き、工夫する重要性に気がついたようです。何事も諦めないことが肝心ですね。
この場をお借りして、ご協力いただきました連携先の杉原様をはじめご関係者の皆様に感謝申し上げます。
オンライン開催が決定してからは、どうのようにしたら対面と同様のクオリティーで提供できるか…学生同士で考えプレゼンに臨み当日を迎える事ができました。今回の参加人数は感染対策のため、定員は8名でしたが満員となりコロナ禍でもご参加頂いたことに大変感謝しております。学生達は、イベント中の参加者全員の表情や様子が把握できるようPCカメラではなくビデオカメラをオンラインに繋ぎ広範囲の撮影を試みるなど、壁にぶつかりながらも意見を出し合い工夫して取り組んでいる様子が伺えました。
当日に参加者の皆様から満足のお声や温かいお声かけを頂き、学生達もとても嬉しかったようです。目標に対して壁があろうとも考え抜き、工夫する重要性に気がついたようです。何事も諦めないことが肝心ですね。
この場をお借りして、ご協力いただきました連携先の杉原様をはじめご関係者の皆様に感謝申し上げます。