産学連携先:社会福祉法人 聖徳会
私達光安ゼミはキャリアゼミの活動の中で、社会福祉法人 聖徳会の方々にご協力いただき高齢者を対象とした身体を使ったイベントを企画・運営し、その中でコミュニケーションやチームワークについて学んでいます。ゼミ活動を通して普段の授業では経験できないことから学びを得て今後につなげていきます。イベントに参加していただく方々と交流をおこない、楽しんで貰えるために一からプログラム、ダンス、飾り付け、接し方など考え、その中で、仲間とのコミュニケーションなど社会人基礎力を身につけることができるよう活動に取り組んでいます。
私達光安ゼミはキャリアゼミの活動の中で、社会福祉法人 聖徳会の方々にご協力いただき高齢者を対象とした身体を使ったイベントを企画・運営し、その中でコミュニケーションやチームワークについて学んでいます。ゼミ活動を通して普段の授業では経験できないことから学びを得て今後につなげていきます。イベントに参加していただく方々と交流をおこない、楽しんで貰えるために一からプログラム、ダンス、飾り付け、接し方など考え、その中で、仲間とのコミュニケーションなど社会人基礎力を身につけることができるよう活動に取り組んでいます。
経営情報学部 大坂 友斗
学生活動状況報告
高齢者を対象としたイベントを実施するにあたって、練習時では進行が上手くいかず、無言になってしまうことがあったり、仲間との連携が取れず時間配分が上手くいかなかったりと不安な一面がありました。しかし、練習を重ねていく上で改善すべき点をみんなで話し合い、本番の日が近づくにつれて時間配分も上手くいき、イベント当日は高齢者の方達も楽しかったと感想を言っていただけたのでとても嬉しかったです。今回のイベントで良かった点は、高齢者の方達に、自分達から積極的に声をかけることが出来たことです。改善点は、練習時にもう少し早く自分の殻を破り、話し合いをし、自分がすることは何か、必要なことは何かなど全員が把握し理解できていれば、もう少しスムーズに出来たんじゃないかなと思いました。
この経験から気づいたことは、コミュニケーションはとても大事だということです。それは、コミュニケーションをとることで参加者である高齢者の方達も笑顔になり、その笑顔で自分達の自信に繋がったからです。会話をイベントの合間に入れることでイベント全体が楽しい雰囲気となり、とても良かったと思います。
来年のイベントは、今回の経験から学んだことを活かしていきたいと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
この経験から気づいたことは、コミュニケーションはとても大事だということです。それは、コミュニケーションをとることで参加者である高齢者の方達も笑顔になり、その笑顔で自分達の自信に繋がったからです。会話をイベントの合間に入れることでイベント全体が楽しい雰囲気となり、とても良かったと思います。
来年のイベントは、今回の経験から学んだことを活かしていきたいと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
経営情報学部 大坂 友斗
ゼミ集合写真
参加者一覧
足立 睦希、岩村 治輝、植田 清也、榮木 菜々美、大岸 悠斗、大坂 友斗、大野 航佑、小木曽 美咲、金村 和弥、久保元 佑美、小谷 晴花、小日出 斗里、小松 侑生、田中 咲妃、田邊 教治、中村 仁、永井 義生、平野 佑磨、廣瀬 大海、松田 陸斗、横井 龍馬
連携団体担当者からのコメント
社会福祉法人 聖徳会
杉原 圭祐 様
10月21日(金)、阪南大学のGYCホールで実施した『みんなで楽しくリズム体操~大学生と多世代交流~』には、17名の地域住民が参加されました。この2年間はリモートによる交流でしたが、今回は直接交流することができました。学生の皆様の優しい声掛けのおかげで、参加者の皆様も楽しく踊ることができ、「楽しかった」「また参加したい」「来年もしてほしい」とたくさんの笑顔が見られました。世代をこえて心がつながる素敵なイベントですので、来年も大変楽しみにしています。
教員のコメント
経営情報学部
光安 知佳子 先生
今年はコロナ禍の実施となりましたが、ご担当の杉原様のご協力もあり、3年ぶりに感染症対策を十分に行った上で、対面で実施することができました。ここ数年に渡りやむを得ずリモートでのイベント開催を実施しておりましたが、やはり、コミュニケーションを取る上で画面を通しての実施と、実際に対面しての実施とでは、現場での熱量の違いがあることを改めて感じたイベントとなりました。イベント中は学生はもちろんのこと参加者の皆様も笑顔が絶えず、盛り上がりを見せておりました。同じ空気に触れ、画面を通じては分かり合えない温度感を感じることで、学生は臨機応変に対応し、工夫をすることで考える力や前へ踏み出す力、チームで働く力が身についていったのではないかと思います。
便利になる世の中で情報社会(デジタル)に対応する一方で、忘れてはいけないアナログな一面を垣間見たのではないでしょうか。
情報に強い一面を持ちながらもそんな一面も忘れない…そんな活動を今後の彼らに期待します。
便利になる世の中で情報社会(デジタル)に対応する一方で、忘れてはいけないアナログな一面を垣間見たのではないでしょうか。
情報に強い一面を持ちながらもそんな一面も忘れない…そんな活動を今後の彼らに期待します。