日本材料学会信頼性工学部門委員会は、材料の信頼性に限定せず、機械構造物、土木建築構造物の信頼性に関して探求する学術領域横断的な研究部会で、創設から40年近く継続する研究部会です。交通システムやプラント運転などを安全に運営するためには、システム要素として含まれる人間に関する信頼性も重要な研究テーマになっています。
これまでドライバーの視覚認知や避難誘導システムなどの研究を本研究部会で発表させていただきました。また、2018年から2021年まで部門委員会委員長を拝命し、委員会運営や国際会議運営に運営に尽力させていただきました。このような研究活動や委員会運営の功績が評価されて、信頼性工学部門委員会から功労賞を受賞いたしました。今後も安心、安全な社会システムの構築に向けた種々の課題に取り組むことで、受賞に恥じないよう研究活動を継続したいと思います。
これまでドライバーの視覚認知や避難誘導システムなどの研究を本研究部会で発表させていただきました。また、2018年から2021年まで部門委員会委員長を拝命し、委員会運営や国際会議運営に運営に尽力させていただきました。このような研究活動や委員会運営の功績が評価されて、信頼性工学部門委員会から功労賞を受賞いたしました。今後も安心、安全な社会システムの構築に向けた種々の課題に取り組むことで、受賞に恥じないよう研究活動を継続したいと思います。